今日は献血に行ってきました。7月は17日、8月と9月は15日に、そして10月は11日に献血をして毎月5日前後へ戻していこうと考えていますが、なんとなく「5日でも10日でも毎月献血するなら関係なくね?」とも思うようになり、しばらくの間は10日前後に献血しようと考えています。
閑話休題。
いつものように受付を済ませ、医師の問診を受け、血液検査で基準を満たしていたのでそのまま採血に移り、今回は看護師さんの“お好み”で(笑)左腕の外側の血管となりました。外気温が低いことから血液の出方もあまり芳しくなかったのですが、それでも遠心分離機がキンコンキンコン鳴る回数は3回程度と少なくて済みました。
そうやってつつがなく採血が終わろうとしたとき、看護師さんから
「今日は63分かけて20単位(血小板を)いただきました」
と言ってきたのです。
ここでいう『単位』とは200ml献血で得られる血小板の量を『1単位』といい、通常の成分献血では『10単位』以上取ります。自分は成分献血で血小板をどの程度取られているのか考えたことがなかったので、つい
「今回は20(単位)ですか?それとも今までも20(単位)ですか?」
と聞き返してしまいました。その返答は
「今までも20単位でした。今日も20単位です」
でした。
看護師さんからは「血液中の血小板の量によって、単位は10・15・20と変えるんですけど」と前置きして
「血小板が30万あって多いから、毎回20単位いただいていますよ」
さらに
「病院からの注文も20単位の血小板が多くなっているのよね。だからありがたい」
というウラ話的なことも話してくれました。
なるほど、一度に大量に血小板を得られるほうがいろいろと都合がいいわけか・・・と、合点がいく話ではありました。その代わり、必要量を得るためには一時間も太い針が刺さったまま座っていることになるわけですが。
ここまでくると、自分は“献血の申し子”かもしれないです(笑)・・・って、そんな人は数多といるってば。
(お読みいただきありがとうございました。内容に共感していただけたら心付もお願いします)
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