今月は右腕

毎月10日前後に献血することにしているのですが、今月は10日ころに別な予定があるため一週間早めて今日行ってきました。4月は10日に近い日に行うつもりです。
受付を済ませ、医師による問診も問題がなかったため検査に移ったとき、自分は検査担当の看護師さんに先月のことを話しました。
https://note.com/f_yoshihiro/n/n04b537ff21cb

「先月は左腕で採血に失敗したんです」

看護師さんもディスプレイに出たデータを見て「・・・ふむ・・・」という表情をしたのでした。それでどうしたかというと、先月と同じように採血担当の看護師さんが呼ばれて、採血する腕を決めることになりました。
自分は採血担当の看護師さんにも先月のことを話したところ、看護師さんは少し考えて

「じゃあ、右にします」

と決めました。それは左腕で失敗したからというのもさることながら、右腕からの採血が多いことと実際に両方の腕を見比べた結果です。
検査でも問題がなかったため採血に移り、右腕の外側の静脈に針が刺さって遠心分離機が動き出すと・・・

血液が遠心分離器に吸い込まれ

採血することができました。それが当然ではあるのですが、先月のことがあるだけに自分は気が気でありませんでした。
その後はときおり「キンコン・キンコン」と“血が足りねえぞ”という意味のチャイムが鳴ったものの、70分後には必要量の血小板が確保されて無事終了しました。それだけに、採血が終わって待合室に戻ったときは、いつになく疲れた感じがしました。

そういったことから、これからは右腕での採血をしてもらうようにお願いしようかしらん。
あ、でも、右腕での採血も失敗したことがあるから、どっちもどっちかな。


(お読みいただきありがとうございました。内容に共感していただけたら心付もお願いします)

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