骨が曲がったので

あ、タイトルに「傘の」を入れるのを忘れてた。

昨日の東京は日中にものすごい強風に見舞われ、風と一緒に雨も斜めに降る時間がありました。その時間と自分は昼休みの時間が重なったため、差していた傘も風によって骨が曲がりました。骨が曲がっただけなら傘としての機能は十分に有しているのですが、それ以外の理由で新しい傘に取り換えることにしました。

今回、骨が曲がった傘は去年6月に買ったのですが、傘の骨を伝って水滴が落ちるという現象が買った一ケ月後から起こっており、その後も繰り返し発生しました。また、いつの間にか撥水コーティングも弱まったため、骨が曲がったことを機会として、今度は骨が曲がりにくい傘を買うことにしました。

こわれにくい耐風傘

この言葉を信じて、税抜1400円(税込1512円)の傘を買いました。
自分は傘にあまりお金をかける考えを持っておらず、今回曲がった傘も税抜1000円で買ったものです。だから税抜1400円の傘を買うというのは、自分にとっては奮発したほうです。まあ、強風の中で傘を差す機会はあまりないと思いますが、もしそうなったときに命を守ってくれる道具なのだから、多少の出費増は目をつぶります。
こうして新しい傘を買ったので、骨が曲がった傘は一年間に満たない短い命でしたが
“自分の代わりに犠牲になってくれた”
という感謝の念で次の燃えないゴミの日に出すつもりです。

ちなみに、自分が傘を買いに行ったとき、自分と同じように新しい傘を買った女性もいました。同じように昨日の強風で傘が壊れたのかもしれないし、店員さんも「今日は傘を買いに来る人が多いわねえ」と話していたりして。


(お読みいただきありがとうございました。内容に共感していただけたら心付もお願いします)

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