一日2回乗るといったって
昨日あたりから、地下鉄に乗ったら車内を見渡すようになってしまいました。というのも、応援しているチームが地下鉄の1編成を広告ジャックすると告知があったからです。
車両の広告ジャック自体は以前住んでいた東京で割と頻繁に見かけていたし、今住んでいる札幌でもたまに見かけます。決して珍しいことではない手法といえるし、同じ広告だらけの車両に何食わぬ顔で乗って、周りを見渡して「ふーん・・・」で終わるのが常ですが、普段応援しているチームが広告ジャックをするとなれば、話は別。ましてや、通勤で毎日2回乗る路線となれば、ぜひとも探し当てて乗ってみたいものです。
でも、同じ形をした車両が20編成あり、どの編成が何の運用につくかは、地下鉄の運用担当者によるものです。そしてそれは、利用者が知る由もありません。
で、ヒントとなる経験があります。去年、1編成だけ、プロ野球のラッピングした編成がありました。車内広告は他編成と同じの一方で、外側は選手の姿を貼っていたので、ホームに入線した段階で区別がつきます。
この編成に二日連続で乗ることがあったかと思ったら、二ケ月ほど乗り合わせなかったこともあります。そして、今年になってからまだ一度も巡りあっていません。仮にラッピングをはがしていたとしても、自分は車両番号を乗車時に確認するので、そのうえでの話です。
だから、自分は地下鉄に一日2回乗るといったって、たった1編成の広告ジャックに何度巡りあうのでしょうかねえ・・・。
いつから走り始めるのかわからない
いつまで走り続けるのかわからない
どの編成を充当するのかわからない(編成番号「12」だったら嬉しいが)
ウォーリーを探すより難しいかもしれないな、こりゃ。
2月14日追記。
この日は運行二日目。朝にいつもの時刻で地下鉄を待っていたら、当該編成が入線してきました。
ドアや窓のステッカー広告以外は全て同じ広告で埋め尽くされており、車内の雰囲気さえ変わっていました。ラッシュ時ゆえ、何食わぬ顔で乗ってはいたけれど、心の中では「やったぜ!」とガッツポーズをしていたのでした。
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