谷間の月曜日
タイトルに「胸の」が付かないのは残念ですが。
ここでいう『谷間』とは連休と連休の間のことです。そう、今日は平日の月曜日であり、祝日ではありません。なので、登校する小学生・中学生・高校生とすれ違いながら自分も自宅最寄り駅へ歩きました。駅に着いて階段を下り、改札口を通ったら、普段の平日朝と違っていました。
次の地下鉄を待つ人が明らかに少ない
のです。たいてい、次の地下鉄が来るまでに、一つの乗車口に10人程度は並びます。それが今日は4人とか6人しか並ばないのです。自分もその中の一人になったものの、自分の後ろに並ぶ人がすぐには増えません。
そして、いつもの時刻に地下鉄は入線して、車両とホームのドアが同時に開いて乗車したら
空席が多数ある
という状態でした。普段は空席がなく、吊革につかまっている人がちらほらいる状態で入線するので、空席の目立つ平日朝ラッシュはコロナ禍だった2年前の同じ時期以来です。
https://note.com/f_yoshihiro/n/n60dc068bf955
もちろん、このときと今日の状態はまったく違います。共通点は朝ラッシュ時に空席があることのみで、空席ができたバックボーンは異なります。
細かな説明は必要ないと思いますが、あえて書きますと、2年前はコロナウィルスへの対策が人の行動抑制だったから、デパートや飲食店が休業したことによって出かけること自体が減ったためでした。でも今日は、昨日までが連休、明日からも連休という谷間の平日のため、有給休暇などで休みを取って連休をつないだ人が多かったようで、結果として朝ラッシュなのに空席がある光景が現れたのでしょう。
自分は空席にめでたく座ることができたので、
“お盆の東武東上線もそうだったっけ”
と思い返しながら、乗車時間12分を過ごしたのでした。ちなみに、お盆の東武東上線は平日ダイヤのまま減便せず運行しています。なので、普段はすし詰めの車内もお盆だけは超余裕だったのでした。
次、6日も連休と連休の谷間の金曜日です。同じことが繰り返されるかしらん。
(お読みいただきありがとうございました。内容に共感していただけたら心付もお願いします)
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