ひさびさのシャケ
帰宅前に自宅最寄り駅にあるスーパーに立ち寄ったときのこと。
鮮魚コーナーへ行くと、シャケの切り身が半額のシールが貼られて売られていました。半額になって138円(税抜)ということは、元の値段を考えると地味に高級魚の仲間入りをしている感じがしてなりませんでした。それでも切り身が大きければコスパは悪くないといえるのですが、去年までと比べて小ぶりな切り身では「そりゃ、定価では誰も買わないよ」と思ってしまいました。そういう自分も半額になったシャケからシャケられず、買ってしまいました。
それはいいのですが、これだけ小さな切り身です。晩ご飯のボリュームとしては少なすぎると考えたので、総菜コーナーで割引シールが貼られた小さな天重も買いました。少なめのご飯にイカやエビの天ぷらがのっており、なかなかイカしたものでした。
天重はレンジで1分半程度温めるとともに、シャケはクッキングシートを敷いたフライパンで焼き、頃合いを見てひっくり返すことを繰り返しました。
魚を焼くことは先週も行ったけれど、サバやホッケなどでシャケではありませんでした。だから、シャケを焼くのはシャケのぼっても思い出せないくらいです。
約5分後、焼きあがったシャケをお皿に移し、天重と並べ、市販のコールスローと、写真には写っていませんがみそ汁と一緒に食べてみました。
天重とシャケの組み合わせは悪くなかったのですが、まだもう少し量が少ない感じでした。それだけ、シャケの切り身が小さすぎたようです。半額シールが貼られたものがまだあったから、食べながらも「2パック買ったほうがよかったかな」と思ったり「それは食いすぎだろ」と思ったりして、最適解は出ませんでした。
それであっても、久しぶりに食べたシャケで満足感がありました。
ごちそうシャ(ケ)までした。
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