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地域・期間限定のおにぎりを食べてみた
今日はシフト上の休み。コンビニでマンションの保険を払わなければいけなかったため、行ったついでで昼食用のおにぎりを買いました。でもそれは、地域限定・期間限定の商品なのです。
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左:阿部商店監修いかめしおむすび
右:成吉思汗のたれ使用ジンギスカンおむすび
パッケージからして、どんな商品なのかピンとくるでしょう。
左はJR函館本線森駅の駅弁『いかめし』を再現しており、右は『成吉思汗たれ』を使っておにぎりを作ったというもの。最初はご飯にタレをかけただけだと思いましたが、そうではないことをあとで知ることになります。
何はともあれ、温めないことには何も始まりません。普段、自分はおにぎりを温めることはないのですが、このおにぎりは『温めておいしい』と記載があるので、仰せに従うのが良かろうと考え、自宅の電子レンジで1分程度温めました。
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温めたあと、最初に『成吉思汗たれ』を使ったおにぎりを食べてみることにしました。
しょう油をご飯に塗ったおにぎりのように見えますが、食べてみると・・・
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「ジンたれがモロに来た!」
と、食べ慣れた『成吉思汗たれ』の味が舌に来ました。しかし、それだけではありません。
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具として味付きラム肉も挟まっていました。
『成吉思汗たれ』が『成吉思汗たれ』によってダブルで来るという、とんでもない展開になっていました。なお、ネット上では、このおにぎりに『成吉思汗たれ』を少量垂らすとよりおいしくなるという書き込みを見つけましたが、手元に『成吉思汗たれ』がなかったので、やめました。
そして次は『いかめし』のおにぎりを食べてみることにしました。
袋から開けた瞬間、イカスミの匂いが鼻に来ました。これだけでもう
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「いかめしのまんま!」
と驚いたし、食べてみたら当然ながらいかめしの味でした。ただ、駅弁の『いかめし』はもち米がイカ本体に詰め込まれていたのに対し、おにぎりはもち米ではなかったので、食感は違いました。
どちらも、再現性の高さには感服です。
それとともに、自分は10年以上も『成吉思汗たれ』と『いかめし』を食べていないのに、味覚を覚えているところにも、我ながら感服(あ、こういうときに使う言葉ではなかったですね)。
(お読みいただきありがとうございました。内容に共感していただけたら心付もお願いします)
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