ワックスが戻った・・・?
毎月20日前後に床のフローリングのワックスがけをすることにしているので、今月は今日その作業をしました。
今まで何度も書いているように、自分が使っているワックスは低温と多湿だと乾きにくい特徴を持っています。また、外壁に面している部分は結露が普段でも発生しています。それゆえ、冬のワックスがけは難儀ですが、乾かすときに扇風機で風を送り込むことでなんとかなるとわかっているので、今回もそうしました。
(以前に使用した写真を使用)
でもここで、不思議なことが起こりました。
8時に寝室として使っている部屋から家具類をリビングへの移動を開始し、9時までにワックスがけまで終わらせました。約一時間後の10時過ぎにフローリングの床に目と指先を当てたら、ワックスは乾いていました。そこで家具類を移動させて、リビングのワックスがけも12時までに行いました。
12時過ぎに昼食を済ませ、リビングのワックスも乾いたことを確認して、寝室として使っている部屋にまとめておいた家具類を元に戻そうとしたとき・・・
結露とともに乳白色の液体が床に現れていました。
そう、乾いていたはずのワックスが元の状態に戻っていたのです。それを見て「なんで?!」と愕然としたのはいうまでもありません。
考えられるのは、気温が低すぎること。朝の天気予報でも「最高気温は-4度」と言っていたから、ワックスがけをしていた時間帯もそれぐらいの気温だったでしょう。
乳白色の状態になっていた箇所も上の写真でいえば黄色くしたあたりで、乾きにくい場所と重なります。だから、推測ですが、一度は乾いたワックスが外気や結露で冷やされたのだろうと考えるしかありませんでした。そんなことが起こるのかどうかわかりませんけど。
しょうがないから、家具の移動(=元の場所に戻す)の途中から「今度こそ乾きますように」と祈るような気持ちで扇風機を再び回して、作業の合間に乾く様子を見ていました。結果は、気がつけば乳白色だった状態は消えていたので、扇風機を回して正解でした。
まあ、考えかたによっては、ワックスが低温と多湿だと乾きにくいといったって、風を送り込んで時間をかければ乾くのだから、気長に待てばいいということになります。どのみち、ワックスがけは普段でも5~6時間ぐらいかかっているし、冬は延びがちだから、時間がかかって当然と思っておくしかないですな、はっはっは。
本音は「んもう、ワックスめ」ですが。
(お読みいただきありがとうございました。内容に共感していただけたら心付もお願いします)
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