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ミャクミャクソースカツ

昨日のノートで触れたように、自分は関西空港の出発ロビーでのレストランの混雑を避けるために、二時間以上も前に手荷物検査を済ませました。搭乗口付近のレストランで食事したあとに、土産物店で冷やかしたら「ん?」と目を引いた商品がありました。それで、誰のためでもなく自分向けにお土産を買ってみました。

やぶ屋謹製、ミャクミャクソースカツ
使っているフォントがコテコテの関西風で、いかにも関西だという感じがしてきます。それから、来年の大阪・関西万博の話は、北海道にいるとニュースもあまり流れてこないから、キャラクターのミャクミャク自体を見ることが少なくて、気持ち悪さよりも希少価値感がありました。

箱を開けてみると商品が個包装になっていて、しかも立った状態で収まっていました。

そのうちの1枚を取り出してみると、10cmくらいの長さの板状のものがありました。大きさでは小さな感じですが、しっかりとパン粉で揚げているようだったし、ソースもしっかりと塗っているようでした。でも、最初は“まがい物で、そんなふうに見えるだけ”と疑心暗鬼に思っていました。お菓子って、えてしてそういうものですし。
そう思いながら実際に食べてみると・・・

本物だ
と驚きました。

ハムカツのような感じで、薄いながらもパン粉で揚げていたし、ソースも串カツ店で出されるような濃厚な味つけでした。つまり、まがい物ではありませんでした。お見逸れしました。
夕食後の夜遅い時間だったので、今日実際に食べたのはこの1枚のみです。そんな時間でなかったら、あと2~3枚は食べていたでしょう。それだけクセになる味です。ですから、もし、大阪に行くことがあれば、手にしてみるのも悪くないですよ。値段も1000円でお釣りがくるくらいで、さほど高くありませんでした。
あ、自分はメーカーの回し者ではありませんので、念のため。

(お読みいただきありがとうございました。内容に共感していただけたら心付もお願いします)

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