無数の泡

毎月20日前後に床のフローリングのワックスがけをすることにしているので、今月は今日その作業をしました。一週間ほど早めたのは、20日ころにJリーグの試合があることと、来月も試合日程とシフトの休みの関係から15日ころにワックスがけをすることになるため、間隔の平準化のためです。
それで、今日は天候が気持ちいい晴れだし、気温も20度になるというから、ワックスがけには絶好の条件です。扇風機を使って乾かす必要はないだろうと思って、作業を始めました。ところが・・・。

寝室として使っている部屋の家具を移動させ、雑巾でフローリングの床を水拭きしたあとにワックスがけを始めたら、ウエスでワックスを伸ばせば伸ばすほど、小さな泡が無数も現れるのです。小さな泡は空気だとすぐにわかりましたが、ワックスの中になぜ空気が紛れ込んでしまったのか、ワックスがけが終わった今も分からないままです。
ワックスがけをしている間の対処法も「うーん、どうしようか」と悩まされ、ワックスの量を減らすよりは面積を広げることでなんとかしようとしました。でも、結局は寝室として使っている部屋のワックスがけをしてみたら、部屋内に小さな泡が大量に現れ、しばらくするとすべて消えて、気がつけば乾いていきました。ただ、乾き方が鈍いので、今月も扇風機を使って乾かす羽目になりましたが。

(以前に撮影したものを再使用しています)

小さな泡が無数も現れたのは、次に行ったリビングのワックスがけも同じ。
家具の埃を取って順次移動させ、水拭きしてからワックスがけを始め、ウエスでワックスを伸ばせば、それに応じて小さな泡が線状に現れるという、まさに「なんなんだろ」と悩ましい事態になりました。とはいえ、寝室として使っている部屋は気がつけば乾いていったから、小さな泡が現れれてもワックスがけを続行することにしました。
床全体にワックスをかけたあとに様子を見ていると、寝室として使っている部屋と同じように、小さな泡は大量に現れたけれどもしばらくすると消え、徐々に乾いていきました。また、乾き方が鈍いので扇風機を使って乾かすことにしたのも同じです。そして、床の大半が乾くと、自分は

目を床に近づけて、乾き具合をチェック。

冬の時期とは別に、やや多めにワックスが残った箇所が最後の最後まで乾かず、何度も何度も目を床に近づけて乾く様子を見守り、たぶん10分くらいしてからフローリングワイパーで乾拭きしてから家具の配置を戻しました。
というわけで、湿度が低くて気温も寒くないというのに、泡という思わぬ“伏兵”に最後まで気が抜けないワックスがけになってしまいました。まあ、結果はオーライだったので良しとしますが、来月も現れたらどうしましょう・・・。とりあえず、写真は撮ることにするものの、それ以外は未定です。

来月こそ満足のいくワックスがけができるのか、こうご期待(?!)。

(お読みいただきありがとうございました。内容に共感していただけたら心付もお願いします)

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