コンサドーレ・ボランティアスタッフ(CVS)のテスト運営に参加 2回目
1回目はこちら。
https://note.com/f_yoshihiro/n/n05080706f464
11日に札幌ドームでJ1リーグ戦、北海道コンサドーレ札幌対サンフレッチェ広島の試合がありました。この試合も試合運営のボランティアの1人として参加しました。
ただ、2回目となると、1回目のときと内容が重なることが多くなり、重なる部分を削ると内容が薄くなるので、ブログとしてまとめるか少し悩みました。悩んだけれど、備忘録として残しておこうと考えて、ちょっと日は経ったけれども書くことにしました。
1回目と異なったのは、すべての進行が一時間後ろ倒しになったこと。それは1回目(横浜FC戦)が13時キックオフなのに対し、2回目(広島戦)が14時キックオフだということで、集合時刻も9時から10時になりました。
なので、自分も10時少し前に控室へ行き、ビブスとIDと無線機を受け取り、担当者から全体の流れ・予定イベント・予想入場者数の説明があり、無線機の通信テストをしてからドーム内の担当場所に移動しました。
担当場所は1回目と変わり、メインスタンドのホームゴール裏側に近い場所になりました。ゴール裏は早い時間からサポーターが集まるうえに、近くでイベントブースも設置されるので、入場開始直後から多くの人が行き交います。ごみの溜まり具合も気になる一方で、人の流れを滞らせる要因があれば対処する必要もあります。
すると、無線で
「カレー店(屋台)の行列が長くなっている」
とクラブへ報告があり、クラブは列整理のためにアルバイトスタッフを派遣しました。これ、本当は店側がやるべきことだと個人的には思うのですが、誰がやるとは明確に決まっておらず、うやむやのままです。
そして、ホームゴール裏が近いということは、それだけ熱心なサポーターが多く集まる場所でもあります。だからなのか、70代くらいのレプリカユニフォームを着た女性からこんな質問がありました。
「今日のスタジアムDJは誰ですか?」
控室で配られたレジュメにスタジアムDJの記載はなかったけれど、誰が担当なのかはわかっていたので伝えました。自分の母親もスタジアムDJについては「○○だったら負ける」と言うし、実際に△△さん(特に名を伏す)が担当だと負ける試合が多かったから、熱心なサポーターだとDJも気になるのでしょう。
ほか、試合開始までの3時間の間に30分間の休憩があったことは同じです。また、外からの入場ゲートに近いことから、アウェイ側の座席を案内することも数度ありました。
あと、知らない男性から「ご苦労様です」と声をかけてもらいました。自分たちがボランティアだと分かっていたのでしょう。即座に「ありがとうございます」と謝辞を伝えました。
それから、試合が始まれば休憩になるのも前回と同じです。自分は控室に戻って、タブレットでDAZNの配信を見ていたのも同じです。
https://youtu.be/nvSVUnDELWk
この動画の1:28ころ、試合時間でいうと28:17からの、北海道コンサドーレ札幌が怒涛の攻撃をしたのに広島GKが片手でボールを止めた様子を見て、自分は思わず
「なんでそこにキーパーがいるんですか」
と小声でつぶやきました。それが仕事だから、というのは百も承知です。とはいえ、決まりそうで決まらない得点の場面に声を上げたことで、控室内で皆に目が向けられてしまいました。
ハーフタイム前に配置場所に戻り、ごみの溜まり具合を確認してから必要に応じて交換を行うことをして、後半にまた休憩です。休憩が終われば退場時になるので、ごみの分別を声がけして、溜まればごみ袋を交換して、試合終了から45分くらい経過したあとに撤収となり、控室に戻ってから解散となったのも前回と同じです。
というわけで、1回目より2回目のほうがよりスムーズにできたと思っています。スムーズにできても、来年以降のことを鑑みれば“これでいいのか”と考える部分は今もあるので、機会を見て直接提言するつもりです。
次のホームゲーム(浦和戦)も自分は参加するつもりです。3回目もうまく立ち回りたいな。
(お読みいただきありがとうございました。内容に共感していただけたら心付もお願いします)
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