理想と現実

毎月20日前後に床のフローリングのワックスがけをすることにしているので、今月は今日その作業をしました。20日に戻すつもりが先約があり、今月もずれました。来月は未定です。
ワックスがけの作業自体は毎月同じで、寝室として使っている部屋の家具を移動させてワックスがけを行い、乾かす間に家具の埃を取り、ワックスが乾いたのを確認して順次移動させ、リビングのワックスがけを行う・・・という手順です。

その、寝室として使っている部屋の家具を移動させたあと、ワックスがけをする前に雑巾で水拭きをしています。
すると・・・

汗がタラ~リ、そして、あごからポタリ。

窓を開けているからさほど暑くないのに、汗が出ました。
暑くないのに汗が出たということは、イコール、湿度が高いということであり、低温と多湿に弱いワックスの性質からすると乾きにくくなることを暗に示します。それに加えて無風状態で、窓を開けているのにレースのカーテンは動きません。なので、今月も扇風機を使って乾かすことを決めました。

「扇風機を使わずに済んだのが先月だけかよ・・・」

愚痴というか、文句というか、やるせない気持ちから独り言も出ました。
先月と同じように、
https://note.com/f_yoshihiro/n/n864b9cafbce7
扇風機を使わずに広い面積が“せーの”で一気に乾いていくのが理想だったのに、二ケ月連続はかないませんでした。

理想は理想であり、現実は現実。
ミッションはワックスがけをムラなく乾かすことであり、遂行のために適切な手段を用いることです。だから、自分のやるせない気持ちは置いといて、寝室として使っている部屋のワックスをかけたら、扇風機を回したのでした。
リビングのワックスがけも同じで、ワックスを3分の2程度かけたら扇風機を回して乾かすようにしました。ただ、乾き具合からしたら、リビングのワックスがけのときは湿度が下がったみたいで、扇風機を回す必要はなかったように見えました。

(以前に撮影した写真を再使用しています)

ワックスがけを十年以上、毎月やっていても、絶対に同じということがないので、毎回ちょっと考えたうえで作業しています。
来月はまた新たな展開が待っているのでしょうか。こうご期待(?!)。

(お読みいただきありがとうございました。内容に共感していただけたら心付もお願いします)

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