見出し画像

甘い生活

“そんな曲があったよな・・・”と思ってググってみたら、野口五郎と八神純子と両方出てきた。ただ、どっちもあまり知らない。

ここから本題。昨日はJリーグの試合観戦をしてきました。結果は写真だけにして、これ以上触れません。

ここで触れるのは、その試合での企画にのっかってきたので、食レポをしてみます。
今回対戦した札幌と神戸の両チームには、それぞれ、地元のお菓子メーカーがスポンサーについています。そのため、両方のメーカーのお菓子が一つの袋に入れたものを販売していました。2000円(税込)という値段はやや強気な気もしますが、それでも買う人は多かったし、自分も列に並んで買ってしまいました。

左:石屋製菓謹製、白い恋人 右:アンリ・シャンパルティエ、クレーム・ビスキュイ

左の『白い恋人』は中身と味を知っているので今回パスし、右の『クレーム・ビスキュイ』を始めて食べてみることにしました。
大きさは直径4cmほど、表面に今回のためだけの特別なプリントをしていて、少し凝った作りにしていました。まあ、中身は神戸で普段どおりに販売しているものと同じだろうと思いながら、封を切って口の中に。

「・・・こんな商品、ほかにもあったような気がする」

というのがファーストインプレッションでした。同じような原材料を使えば、似たような商品が出来上がるのは致し方ないところ。とはいえ、そこから先が違いました。
バター味がかすかに感じるラング・ド・シャは大きなクセがない一方で、間に挟まれたクリームはラムレーズンの味が口の中で存在を主張しており、飲み込んだあともラムの味がしばらく残りました。また、黒いラング・ド・シャはカカオを使っているようで、チョコレートのような味がしました。間に挟まれたクリームもラムレーズンの味がしたので、同じものを使っているのでしょう。
甘さは控えめな反面、ラムの味が後を引くことで記憶が残りやすく、また食べたいと思わせるところは計算高いお菓子です(笑)。今回は夜に食べたので、それぞれ1枚ずつでやめておきましたが。

で、これは『白い恋人』と同じような感じで、万人受けする味の商品であることは間違いありません。しかも、先に味を確認することができたので、自信を持って他の人に勧めることもできます。なので、自分が神戸に行くことがあれば(当面ないが)お土産品としてこの商品を買って帰ることにします。

(ただ、買っちゃうと、廻り回ってヴィッセル神戸が強くなっちゃうわけで)


(お読みいただきありがとうございました。内容に共感していただけたら心付もお願いします)

ここから先は

0字

¥ 100

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?