雪はないけれど

雪はないけれど、冬の風物詩と思えるものを2つ。

その1:
中心部にあるサッポロファクトリーのアトリウム内で展示された大きなもみの木です。
毎年12月になると展示されるもので、夜になるとLEDの電飾が光ります。ただ、今日はお昼ごろに行ってきたので光っていませんでした。光っていなくても、もみの木に飾り付けがされている様子を見ると、クリスマス感が強くなるから不思議なものです。

なお、自分は昼と夜の様子の比較した写真を2016年に撮影しているので、良ければご覧ください。

2016年12月撮影
2016年12月撮影

ちなみに、昼食はサッポロファクトリー内の『農家の息子』の弁当にしました。お店の向かいにイートインスペースもあるので、買ってすぐに食べることもできます。だからなのか(?)店員さんが空気を読んで「温めますか?」と訊いてきてくれただけでも、かなりの高ポイントです。

農家の息子east謹製、やみつきタレザンギ弁当

選んだのが、やみつきタレザンギ弁当。このザンギ(鶏肉)が甘いタレで味付けされているうえに、すごく柔らかいのです。ザンギは油で揚げるので硬くなりがちですが、この弁当のザンギはそうなっておらず、不思議というか不思議な不思議さで、唸りたくなるぐらいのうまさでした。

その2:
次に向かったのが札幌中心部。信号待ちをしていたら、たまたま『雪ミク電車』を見かけたので、近づいて撮ってみました。札幌が生んだ雪ミクをデザインし、市電の車体に11月以降にラッピングして登場し、春先ぐらいまで運転しています。だから、これも冬の風物詩みたいなものです。
でも、そのラッピングデザインにちょっと違和感が・・・。

晴れ着姿の雪ミクはおそらく初お目見えで、違和感というか“らしくない”といったほうが正確かもしれません。これはつまり、このラッピングで年を越すということでしょう。でもそれは毎年のことだから、ラッピングで殊更に強調しなくてもいいのになあ。
これもちなみに、2016年に撮影したものがあるので比較してみてください。

札幌市交通局3300形

このあとは雪の予報も出ているので、雪のない12月が終わります。機会があれば、雪のある冬の風物詩を取り上げるつもりです。

(お読みいただきありがとうございました。内容に共感していただけたら心付もお願いします)

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