右側通行
リハーサルから薄々気づいてはいたけどね。
昨日から札幌でのオリンピック競技が行われ始めました。昨日は帰宅時間帯で競歩が行われていたのですが、会社から割と近いところで行われているにもかかわらず、低めのフェンスと警察の装甲車両がバリケードを組んでいて、近づくことすら難しい雰囲気を作っていました。離れた場所からチラッと見えるかも・・・という淡い期待も、見事にできませんでした。
そして今日はシフト上の休み。朝5時半から競歩が行われることと、行ったところで「見るな」と言われるのがオチなので、おとなしくテレビで見ることにしました。競技の様子は公式サイトでも紹介しています。
https://www.gorin.jp/game/ATHM50KMWALK----------/
で、この動画を見てもお分かりのように、反時計回りで競技をしているのです。
つまり、右側通行。
日本国内でのマラソンや駅伝は左側通行で行われることが一般的だから、オリンピックもそれに準じて時計回りで行われると思っていました。そうではなくて反時計回り、右側通行で競技をやるのは、世界的には右側通行が一般的なのと、前回も次回も反時計回りで競技をやるからでしょう。これは自分個人の勝手な考えですが、あながち間違いではないはずです。
なので、自分にとっては見慣れた街並みを、普段とは逆の右側通行で、世界の一流の選手たちがしのぎを削る様子に、朝からテレビに見入りつつも、
右側通行にそこはかとない違和感
を感じてしまいいました。
まあ、右側通行の国や地域の人からしたら、時計回りの左側通行で競技をやったら逆に違和感を感じるに違いなく、要は競技の公平性とかいろんな意見があってのことだと勝手に考えています。
あとそれから、テレビ画面に道路標識が大きく入り込む場面が比較的多かったのは、あえて“日本でやっているんだぞ”ということの強調でしょうかねえ・・・。道路標識には漢字があるので、まさに『エキゾチック・ジャパン』といえなくもない(はず)です。カメラマンの真意はわからないけれど、わざと道路標識を入れたのは、あると思います。
(お読みいただきありがとうございました。内容に共感していただけたら心付もお願いします)
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