採血に時間がかかる謎現象
毎月10日前後に献血していることにしているので、今月は今日行ってきました。シフトやJリーグ日程の関係から少し早めたものの、来月は10日ころにできそうです。
で、今回も血小板献血をすることになって無事に終わったのですが、なぜかわかりませんが時間がかかりました。
午後1時30分ころに献血ルームに入り、受付で呼び出されるまでに20分待ち、問診で呼び出されるまで2時になってから5分待ち(2時までは昼休みのため待ち時間に含めていません)、検査で呼び出されるまで5分ほど待ちました。普段なら受付で10分ほど、問診は2時になってから3分程度、検査は1分程度の待ち時間で呼び出されます。まあ、ここまでなら誤差に等しく、あまり気になりません。
しかし、ここからが長かったのです。
検査のとき、看護師さんから
「普段よりも(採血の)お時間が長くなりますが、大丈夫ですか?」
と訊かれました。血の出方が悪ければ採血に時間がかかることが多々あるため、そのことと思って即座に了承しました。そして採血ベッドへ案内され、右腕の静脈に針が刺されて遠心分離機が動き出しました。時折“血が足りねえぞ、ゴルァ!”という「キンコン・キンコン」というチャイムは鳴ったものの、採血そのものは順調にいっているように見えました。
時刻は3時30分。普段なら採血が終了する時間帯です。
採血までやや待たされたから“もう少し時間がかかりそうだ”と思ったものの、それでも10分程度延びるくらいだろうと考えていました。なのに、3時40分になっても、50分になっても、4時を過ぎても、遠心分離機から採血終了のチャイムは流れません。周りを見渡せば、自分と同じく2時開始の人たちも採血がなぜか終わっていません。
自分だけでなく、皆、採血に時間がかかっている
ということに“どういうこと?”と思ってしました。
結局、採血が終了したのは4時10分ころ。看護師さんが「長い時間、お疲れ様でした」と労いの言葉をかけつつ針を抜いたので、自分が
「他の人も時間がかかっていたようですが、どうしてですか?」
と尋ねてみました。けれど、看護師さんの回答は
「それが、わからないのですよ」
でした。看護師さんもいつもどおりに採血作業をしていたから、意図的に時間がかかるような設定はしていなかったようです。それなのに、一人だけでなく、皆、採血に時間がかかるという、謎な現象が起こっていたようです。
ということは、検査のときに「時間がかかる」と看護師さんが話したのは・・・
午前中から採血に時間がかかっていたということ、だったのかしらん?!
(お読みいただきありがとうございました。内容に共感していただけたら心付もお願いします)
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