オプション追加に悩む

来年に向けてやらなければならないことの一つに、応援しているJリーグチームのファンクラブの継続手続きがあります。来年の開幕までに特典等の到着を間に合わせるには今週中にしなければいけないので、今日その手続きをしました。というか、実態は「どうしようかなあ」と軽く悩んでいたのです。
何に悩んでいたのかというと

2020クラコン2

オプションを追加するか・しないか。

今年の自分はレギュラー会員としてオプションなしでした。詳しい内容は割愛しますが、料金を払って追加できるオプションを簡単にいえば“試合を観てナンボ”というものでした。
手続きをしたのがコロナ禍より前だったので現在の状況とは異なるのですが、自分は試合運営ボランティアに参加するつもりでいたから、試合を観てナンボのオプションに入っても、ボランティアに参加すると権利を行使することはできなくなるので、料金を払って得る対価がないと判断して最低限の会費だけにしていました。
そして来年はというと、オプション内容が変わりました。自分が一番気になったのが

2020クラコン1

無料招待券が2枚追加でつくというところ。

Jリーグの試合のチケットの値段は2~3000円が多く、自分も試合を観るときはそれぐらいの料金を払うことが多いです。今年はコロナ禍ゆえにそれ以上の金額を払ったこともありましたが、それはさておき、この無料招待券がつくことに気持ちは大きく揺らぎました(笑)。
自分がここで気にするのは“消えてなくなるものにお金をかけたくない”での判断基準。それでいくと、オプションを追加した場合は5500円がかかるけれども、無料招待券が2枚追加されてグッズや何やらつきます。グッズや何やらはなくても困らないから無視するとして、Jリーグの試合のチケット2枚分の値段だけでも、オプション料金とだいたい同じになる(むしろオプション料金が安い)のです。それに気づいて

2試合分の料金を先払いするようなものか・・・

と判断して、来年はオプションを追加することにしました。
結局、費用対効果のお金の問題ですし、同じ判断をしたファンクラブ会員はたぶん少なくないでしょう。そしてそれは「少しでも収入を増やしたい」というチームフロントの思惑もはらんでいるはず。
だから、チーム側の戦略にまんまと乗っかっているような気がしてならないのですが。


(お読みいただきありがとうございました。内容に共感していただけたら心付もお願いします)

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