きなこ甘酒
前回のJリーグの試合観戦のとき、退場時にクラブから配布物があり、受け取って帰宅しました。
コンサドーレきなこ甘酒
来場者全員に配布だから受け取ったとはいえ、自分は「どうしようかなあ・・・」と十日間以上悩んでいました。というのも、酒粕があまり好きになれず、甘酒が飲めないわけではないけれど、苦手なのです。粕漬けの野菜や魚も同じく苦手で、出されれば食べるものの、好き好んで食べようとは思いません。
そんな人間が、甘酒を実飲です。さっき、飲む前は相当の勇気がいりました(自爆)。
冷蔵庫の中で上下を逆さにして冷やしておき、写真撮影時に上下を元に戻し、缶を思いっきり振って、グラスに注いでみました。
ドロッとしたキツネ色の液体が出てきました。甘酒の白さではなく、きな粉の薄い茶色が前面に出てきた格好といえます。
そして、いよいよ実飲・・・。
・・・いけるじゃん・・・
というのが偽らざる心境です。
きな粉のほのかな甘みがある一方で酒粕のようなものはまったくなく、甘酒というよりはきな粉シェイクみたいな感じでした。熱いうえに酒粕で飲みにくい甘酒のイメージとは全く異なっていたので、いい意味で裏切られました。なので、量が少ないのも相まって、10秒ほどで一気に飲めました。
原材料に米麴を使っているから甘酒と名乗っているみたいですが、実際に飲んだら「甘酒?違うよ、絶対!」といいたくなるぐらいの飲み物でした。あとそれから、きな粉が飲み物になっていたのも初めての経験で、違和感とともに新鮮さも感じました。
というわけで、新しい世界を見せて・感じさせてくれた商品に感謝です。
2回目も、ご縁があれば飲ませてもらいます。
(お読みいただきありがとうございました。内容に共感していただけたら心付もお願いします)
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