冬の夜の地震は怖さが増す

“忘れたころにやってきた”感じでした。
あの地震が発生したのがおおよそ半年前で、そのあと札幌で大きな揺れがあったのは二度ぐらい。油断していたといってしまえばそうかもしれません。

呑気にスクリーンショットを撮ったけれど、一瞬は「停電になったらヤバイ」とも思ったし、トイレとユニットバスのあたりに移動しようともしていました。また、揺れている間にストーブのスイッチを消そうともしましたが、揺れを感じなくなったのでやめました。
そのあと、揺れが収まってから灯油が漏れていないか確認しましたが、臭いもしなければ漏れ出てもいませんでした。水道とガスも問題なく使えています。停電もしなかったので、マンションのどこかに亀裂が発生していないかすぐさま確認することができ、亀裂なども発生していませんでした。
そして安否確認のために身内と親族にメールを送り、自分が無事であることを知らせてから、このノートを書いています。身内や親族には北海道から離れた場所に住んでいる人もいるので、送られてきて「ハァ?」と思った人がいたかもしれないけれど、こういうときは誰か1人に知らせるより複数に知らせたほうがいいと判断してのことです。

それにしても、冬の夜の地震は何度か経験があるけれど、避難が必要になったときのこととか考えたら、そう大きくない揺れであっても怖さが増します。
今夜はまたラジオをつけっぱなしにして寝ることにします。

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