靴ずれを感じず
https://note.com/f_yoshihiro/n/nf6ec914819b0
のその後。
新しく買った靴を履いたら靴ずれが起こってしまったことを書きました。その最後に「このあとにググって、靴ずれとどう向き合うか調べてみます」の一文で〆ています。で、ググってみたものの、ティッシュを挟むとか絆創膏で踵を保護すると書いてあるのみで、自分がすでに実践しているものでした。
靴ずれに効果的に対処する方法が見つからない以上、
「しばらく履き続けて慣れるしかない」
と覚悟を決め、朝、絆創膏を踵に貼りつけてから靴下を履き、あとはいつもの時刻にいつものように家を出て、いつものように地下鉄に乗って出勤し、いつものようにトイレと昼休憩以外は机と椅子と同化する状態で仕事をして、いつものように地下鉄に乗って帰宅することを繰り返しました。
先週のうちは、歩くたびに靴が踵に当たって、我慢はできるけれど鈍痛が走ることが繰り返し起こり、内心は「痛いなあ、もう」とボヤきながらも、何とか過ごしていました。なにしろ、仕事中は歩かないから、痛みが走らないのです。
そして昨日になって、両足で起こっていた靴ずれのうち、右足での痛みがないことに気づいたのです。
「ひょっとして、慣れた?!」
自身の変化に気づいた自分は、今日は右足の踵に絆創膏を貼らずに靴下を履き、いつものように一日を過ごしてみました。結果は
右足も左足も、靴ずれに伴う鈍痛を感じず
夜に帰宅できました。つまり、靴ずれは何とか克服できたようです。
靴下を脱いで踵を再確認したら、靴ずれが起こっていた箇所は豆のように“プクッ”と突き出て、皮膚がかさぶたのように少し硬くなっていました。だからというわけでもありますが、人間の治癒能力というか、適応力の高さみたいなことを、こんな些細なことから実感するのでした。
左足は明日も踵に絆創膏を貼るつもりですが、明後日以降はもう貼らなくて大丈夫だろうと考えています。
なんか、ちょっと、嬉しい♪
(お読みいただきありがとうございました。内容に共感していただけたら心付もお願いします)
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