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献血者が増えればいいが

※厳密には昨日の出来事となります。ご了承ください。

毎月10日前後に献血していることにしているので、今月は昨日行ってきました。
受付と問診で問題がなかったため血液検査になり、検査担当の看護師さんが
「どちらの腕を(採血で)希望されますか?」
と訊いてきたので、自分は
「どちらも経験があるので、どちらでも大丈夫ですよ」
と言うと、看護師さんは自分の腕をさすって血管の様子を確認し
「左で採血します」
とあっさりと決めたのでした。こういう場合、採血担当の看護師さんが決めることが多いのに、検査担当の看護師さんが迷うことなく決めたところに
“この看護師さん、決断力強”
と思いました。

血液検査でも問題なかったので採血となり、ベッドに案内されたら担当の看護師さんは6月に採血を担当した人でした。
最初は型どおりに、名前の確認、血小板献血の確認、消毒、そして「失礼します」と言って針が刺さり、採血が始まりました。遠心分離機が唸りを上げたあと、看護師さんは

「以前にも渡したものですが・・・」

と言って、一枚のチラシを見せてきました。それが6月の献血で渡されたチラシでした。
https://note.com/f_yoshihiro/n/nd25be8f70e3e

「はい、自分は受け取りました」
「あのあと、誰か誘うことができましたか?」
「いやあ・・・、もう献血に適さない年齢とか身体の人ばかりなので・・・」
「そうでしたか・・・」

看護師さんは残念そうに、でも納得して、チラシを引っ込めました。
今回、自分はチラシを受け取りませんでしたが、こうして写真に撮っているのでSNSにまたアップします。少しでも心が動いたら献血ルームに行ってみてください。

なお、採血自体は順調で、今回は左腕で採血したところ、
右腕で採血したときに“血が足りねえぞ、ゴルァ!”とわめく「キンコン・キンコン」のアラームは一度も鳴らず、きわめて静かに採血作業は約60分ほどで終わったのでした。
これからも左腕からの採血にしたいところですが、以前のようにメス跡が開いて膿が出るかもしれず、ちょっと怖いっす。

(お読みいただきありがとうございました。内容に共感していただけたら心付もお願いします)

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