区別がつかない
毎月20日前後に床のフローリングのワックスがけをすることにしているので、今月は今日その作業をしました。間隔を平準化したい事情から、先月は25日、今月は23日に行い、来月は20日に戻すつもりです。
何度も書いているように、自分が使っているワックスは低温と多湿だと乾きにくい特徴を持っています。そして季節は低温と多湿の冬。冬のワックスがけのときは扇風機を用いて乾かすことを促して対処しています。
(以前に使用した写真を再掲)
ワックスはそれで乾いたと思いきや、床を見ると乾いていないように見える箇所があるのです。もっといえば、床が濡れているのです。写真でも黄色く表示しているところで、外壁に面しています。ワックスが乾かないと次の作業には移れないので、扇風機を床が濡れている箇所近くへ移動させて、より強く、より確実に、風が届くようにしました。でも、床の濡れ具合は変わりません。
風をいくら当てても床が乾かない様子に、自分は
「ひょっとして結露かな?」
と思って、濡れている箇所に指先を近づけてみました。ここでもし、ワックスだったら“ネチャッ・・・”と粘る感触があるのですが、しませんでした。つまり、ワックスではありませんでした。
「なんだ、結露じゃん」
自分は安心して次の作業にとりかかり、家具の移動やパソコンや電話機の配線を取り外して移動させることにしました。ただ、結露している箇所へ家具類を移動させることは避けましたが。
そしてリビングも扇風機を用いてワックスを乾かし、移動させた家具類を元に戻すと、夏と同じように午後2時すぎには終わりました。
万事めでたしなのですが、結露が起きていること自体に、まあ、ちょっと、思うところはあります。
角部屋で、写真で黄色くした箇所の向こうは外壁なのです。外の寒気と内の暖気が交わるから、結露ができてしまいます。それは理科の授業で学んだとおりです。それがワックスがけが終わった直後にできるのだから、乾いていないワックスとの区別がつかなくて困るんですよね。もうちょっとあとになってから、結露ができてほしいと(マテ)。
あとそれから、断熱材が入っているのか、すごく疑っています。
(お読みいただきありがとうございました。内容に共感していただけたら心付もお願いします)
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