心に穴が
今日から日常に戻りました。
↑なんてことをいうと「大げさな」と思われたかもしれませんが、それがそうでもなかったんです。
自分にとって、ラグビーは興味の対象として比重が低いものでした。今回のラグビー・ワールドカップのボランティアに参加したのも、普段のJリーグのボランティアでやっている札幌ドームで催されるからという程度で、割と軽い気持ちでした。そしていざ参加してみると、運営側のひどさ・手際の悪さには閉口した一方で、大挙してやってきた外国人がビール片手に試合を楽しむ様子を見るにつけ、アルコールは摂っていないけれど
大勢の人いきれと熱気が逆に心地よく、
単語だけで英語が通じたことも嬉しくて、
ハイファイブの気持ちよさに取りつかれ、
自分でも不思議なくらいにテンションは上がっていました。その反動は全身筋肉痛になり、昨日午前中は何もやる気が起こりませんでした。シフト勤務だから理屈の上では23日に出勤はできたけれど、念のため休みを取っておいたのが功を奏しました。今日24日は筋肉痛もほぼ収まったけれど、気持ちよかったハイファイブがもうできないと思うと・・・
心に穴が開いた感じ
がかなりしています。そんな心理状態を認識しつつ、いつものように家を出て、いつものように地下鉄に乗り、いつものように出勤。その地下鉄車内と地下道で行きかう人の様子が先週金曜日朝と同じなのを見るにつけ、お祭りは終わりで
「あゝ、やっぱり札幌での試合は終わったんだ」
つまり現実に無理矢理戻された感が非常に強いです。会社内でもラグビー・ワールドカップのラの字が出るはずもなく(普段でも日常の雑談は少ない)、自分からも話すこともないので、今こうしてアピールしているのでした。って、なんのこっちゃ。
またハイファイブしたいので、本州のどこかの会場で呼んでくれませんかねぇ・・・。
(お読みいただきありがとうございました。内容に共感していただけたら心付もお願いします)
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