朝からストーブに頑張ってもらった
毎月20日前後に床のフローリングのワックスがけをすることにしているので、今月は今日その作業をしました。
今まで何度も書いているように、ワックスは低温と多湿に弱いことがわかっています。先月は気温が一桁で、ワックスがけの方向を変えても乾きが鈍くて「んもう、ワックスめ」とボヤきました。
https://note.com/f_yoshihiro/n/nfbd55a2d3871
今日は先月よりも外気温が下がっています。ということで、ストーブで室温を上げても、扇風機を回しても、乾きが鈍いと予想できました。それならそれで、そうするしかないと割り切って作業することにしました。
まず、朝6時に起きた段階でストーブのスイッチを入れ、設定温度も22度と普段より上げました。当然、ストーブは唸りを上げて(唸りじゃないですね、強い燃焼で)室温を上げるとともに室内を乾燥させ、8時から寝室として使っている部屋の家具を移動させてからワックスがけから始めました。すると、
「今月は鈍くない」
と感じました。
家具の埃を取りながらワックスが乾いていく様子を見ていると、夏の時期と同じように広い面積が“せーの”で乾いていくので、朝からストーブを焚いていた効果なのかもしれないと、そのときは思いました。
「そのときは」ということは、リビングのワックスがけのときはそうならなかった・・・というオチです。
家具を寝室として使っている部屋へ移動させたあとに、リビングのワックスがけを始めました。それも、先月と同じように乾きにくい場所からワックスがけを進めて、途中から扇風機も回してみました。
広い面積が“せーの”で乾いていく様子が見えたので「鈍くない」と最初は思ったのですが、時間が経つと窓下と外壁に面する部分は湿った状態が残ってしまいました。家具の配置を戻す分にはあまり影響がないので、家具を移動させながらも指先で乾き具合を確認して
「やっぱ鈍いなあ」
と口をとんがらがせながら作業を続け、午後3時にすべての作業が終わっても湿った場所は湿ったままでした。
ただ、まあ、先月と違って、当該部分以外は広い面積が“せーの”で乾いていったので、朝からストーブに頑張ってもらう作戦は有効だったようです。来月も同じことをやって、大半の場所を乾かしていこうと考えました。
でもほんと、同じところが乾かないのは何とかならないのかしらん。
(お読みいただきありがとうございました。内容に共感していただけたら心付もお願いします)
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