一言で判断

毎月10日前後に献血していることにしているので、今月は今日行ってきました。
受付でタッチパネルを使って設問に答えるとき、今回も『一年以内にインフルエンザ以外のワクチン接種を受けましたか』の問いに『いいえ』を選びました。担当した女性職員は3回目のコロナワクチン接種を受けていないことに気づいたようです。

「3回目は受けていないのですか」
「はい」

すると、何か書こうとしていた用紙を引っ込めていました。接種したら接種したで、ワクチンのメーカーを訊いてきそうだと感づきましたけどね。
続く問診でも、男性医師から同じことを訊かれました。

「3回目は接種していないのですね」
「はい」

でも、ワクチンのことはこれでおしまい。

「前回の採血から今日までの間、体調不良とかありましたか?」
「ありません」
「問題ありませんので、検査お願いします」

簡単なやり取りとはいえ、献血ルームではコロナとコロナワクチンに意外なほど神経質な印象を受けました。
なぜなら、このやり取りにも「体調不良とか」の一言があり、ここにコロナ感染も含めることができます。裏を返せば、体調不良でなければコロナ感染していないとわかるから、ワクチン接種をしていなくても問題ないと判断したのでしょう。

そのあとの血液検査からは今までどおりで、看護師さんが「問題ありません」と判定してから採血に移り、採血も普段よりやや早い60分程度で終わりました。
ちなみに、今日の採血ベッドは9月の献血時に採血に時間がかかったベッドでした。
https://note.com/f_yoshihiro/n/n5b09eca85d62
もしや、また採血に時間がかかってしまうのか・・・?と不安がよぎりましたが、そうはならずにホッとしたのでした。むしろ早く終わったことにも謎めいた感じがして、不気味じゃないけど不思議だったなあ・・・。

(お読みいただきありがとうございました。内容に共感していただけたら心付もお願いします)

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