places.sqlite
https://note.com/f_yoshihiro/n/n45087da6e431
の続き。
新しいパソコンは、ページが表示されるまでに時間がかかるようになったことを書きました。HDDの読み込みが頻繁に行われていることが原因だろうと思って、SysMainというバックプログラムの動きを止めてみたものの、却って遅くなった・・・というのが、前回までの話。
ということは、ページが表示されるのに時間がかかるのはSysMainではない可能性があると考え、他の設定変更があるのかないのか、調べてみました。
いくつか入れているブラウザの中でも、普段使っているFireFoxが特に遅いため、せめてこれだけでもなんとかしようと思って、ネットで『FireFox 重い』で検索してみました。すると、やったことのない操作のことが書いてあったので、試してみることにしました。なお、参考にしたのは下記のURLです。
https://zapanet.info/blog/item/1937
FireFoxのバックプログラムのうち「places.sqlite」が肥大化すると、ページが表示されるまで時間がかかるというのです。バックプログラムの削除をすると起動しなくなるリスクもありますが、その場合はインストールしなおせばいいと割り切って、今回試すことにしました。ただし、ホームページに書いてある方法ではファイルのある場所にたどり着けなかったため、別な方法にしました。
FireFoxの右上の「ヘルプ」から「トラブルシューティング情報」を選びと「プロファイルフォルダー」という画面が出てきます。ここに『フォルダーを開く』があるのでクリックすると、いくつものプログラムが出てきました。その中に「places.sqlite」もありました。
そしてFireFoxをいったん閉じて「places.sqlite」を選び、右クリックして削除しました。すると・・・
ページが表示されるまで1秒もかからなくなりました!!!
ここから、ページが表示されるまで時間がかかるのはSysMainが原因ではなかったことがわかり、内心でSysMainに「疑ってごめん」と誤っておきました。でも、そのついでで、SysMainの機能を停止しておきました。
これで万事めでたしといえるのですが、今までのパソコンでは「places.sqlite」を削除しなくても、ページが表示されるまで時間がかかりませんでした。このパソコンに限ってはそうではないため、何が違うのだろうという疑問点は出てきます。
まあ、いいや。
HDD内をたまに掃除するものと思っておきます。
(お読みいただきありがとうございました。内容に共感していただけたら心付もお願いします)
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