右から左へ

といっても、ムーディ勝山のように受け流したのではありません。

毎月5日前後に献血することにしているので、今月は今日行ってきました。
いつもどおりに受付を済ませて、問診と一緒に血圧も測り、そして血液検査となったときに看護師さんから

「採血でのご希望はありますか?」

と訊いてきたので、自分は
「前回は右腕で失敗したので、できれば左腕でお願いします」
と伝えました。その顛末は
https://note.mu/f_yoshihiro/n/n7ef8bc397f0b
で書いたように、看護師さんの針の刺し方が良くなかったためか(※)採血できずに終わって、おまけに内出血も起こってしまったため。内出血は2週間程度で治まりましたが、内出血した箇所は黒ずんだうえに若干のハリも感じました。同じ経験はしたくないので、今回は右腕ではなく左腕での採血を希望してみました。すると看護師さんは左腕の血管の様子を見てから

「わかりました。採血は左腕で行います」

と言って、血液検査を右腕で行いました。その直後、看護師さんは『左』と書かれたラミ板を検査に使った試験官と一緒に袋に挿入していました。これで左腕での採血ということになり、採血担当の看護師さんも何ら疑うことなく左腕に採血用の針を刺して、前回と同じ遠心分離機によって採血作業が始まりました。
で、今回はきちんと採血作業が終わりました。これは看護師さんがきちんと針を刺したことも大きいですが、もう一つ、

“血液が来てないぞ”を意味する「キンコン、キンコン」のアラームは1回だけ

だったことも、採血作業が上手くいった一因だったと思います。冬は血管が収縮するためか採血にかかる時間が延びがちなのですが、今回はそういったこともなくて採血作業は約60分と、この時期にしては割と早く終わることができました。そう考えると、採血は左腕のほうがいいのかもしれないと考えています。

よし。
来月も左腕での採血を希望して、もっともっと検証してみるぞ。

(※)何度も針を刺していると、その箇所の皮膚が固くなって、ベテランの看護師さんであっても採血に失敗することがあるのだそう。

(お読みいただきありがとうございました。内容に共感していただけたら心付もお願いします)

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