多湿だと夏でも乾くのが遅い?
毎月20日前後に床のフローリングのワックスがけをすることにしているので、今月は今日その作業をしました。
ワックスがけの作業自体は毎月同じ。寝室として使っている部屋の家具を移動させてワックスがけを行い、乾かす間に家具の埃を取り、ワックスが乾いたのを確認して順次移動させ、リビングのワックスがけを行う・・・という手順。それは今回も同じです。
ただ、気になったのが天気です。ワックスは低温と多湿に弱いことがわかっており、今日の場合は多湿がワックスがけに影響を及ぼしそうだと思いました。
結果を先にいうと、影響があったかもしれません。でも、なかったかもしれません。
結局、わかりません。
朝8時に寝室として使っている部屋の家具を移動させているときから、外では晴れていた空が急に曇りだし、雨音も聞こえてきました。雨が降れば湿度は当然上がります。湿度が上がれば、ワックスの乾きが遅くなる可能性が出てきます。自分はそれを気にしており、パソコンの配線を取り外しながら埃を取りつつ、寝室として使っている部屋の乾き具合を横目で見ていました。
その様子を見ると、窓を開けているから乾くのが早いと思いきや、風が入ってこないので乾くのが遅い感じがしました。とはいえ、ワックスがけから約一時間後にパソコンや周辺機器をクローゼットへしまい込むときには完全に乾いていたので、作業に支障はきたしませんでした。
それはリビングのワックスがけのときも同じでした。
パソコンや周辺機器をクローゼットにしまったあとに家具類を寝室として使っている部屋へ移動させ、ワックスがけ前の雑巾での水拭きをしたらすぐに乾くので、いったん窓を閉めてワックスがけを始めました。ワックスがけが半分以上終わった段階で再び窓を開けました。こうすることで、風が入ってきて広い面積が“せーの”で一気に乾いていくことを狙ったのに、乾いていくもののスローペースな感じでした。おまけに一度はやんでいた雨がまた降りだし、逆に風は止まりました。なので、ワックスがけから約20分後に乾ききった状態になっていたものの、扇風機を回して風を送り、乾いていない場所をなくすようにしました。
今更ながら、ワックスがけをするときに同じ条件は起こらないことに気づきました。
夏でも多湿のときは乾く時間が長くなる可能性があると認識し、扇風機を使うことも選択肢として用意しておくことが肝要だと、今回のワックスがけで感じました。
・・・って、ワックスがけに情熱を注いでいる自分って、なんなんだろ。
(お読みいただきありがとうございました。内容に共感していただけたら心付もお願いします)
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