オオカミ少年
一緒に研修を受けている年上の男性とは、コールセンターでの経験がある者同士で、かつ、プライベートでもネットを使っていることもあって、休憩中も話すことが増えました。
なので、今日の昼休みが始まったときは
自分「雨、やみましたね」
男性「ああ、そうだね。帰るとき(夕方6時)どうなるんだろう」
自分「じゃあ、あとでタブレットで確認してみますよ」
男性「頼む」
そして持参していたタブレットで天気予報のサイトから“晴れ”マークを確認して
自分「このあとは晴れるそうです」
男性「ありがとう。帰るときは傘を忘れないようにしなくちゃ」
そういう会話をしたというのに、6時半ころに地下鉄の駅から地上に上がったら・・・
小雨がぱらついていました。
帰宅して改めて天気予報のサイトを見直したら、晴れる予報はそのままだけれども、晴れる時間をずらしていました。
自分は天気予報のサイトを見て「晴れ」と自信をもって言ったのに、実際には雨。そして天気予報のサイトもいつのまにか微修正。
これじゃあ、自分がオオカミ少年のような感じになっちゃったじゃないかよぉ・・・。
自信をもって「晴れ」と言った自分は、男性に対してウソをついたような罪悪感みたいなものを、帰宅した今も少し引きずっています。
男性は傘を持って退勤しているから、雨が降っていたのはむしろ渡りに船になったと思いますが。
(お読みいただきありがとうございました。内容に共感していただけたら心付もお願いします)
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