献血できず 刺さっていない?!

毎月10日前後に献血することにしているので、今月は今日行ってきました。2月に限れば10日に献血できたのですが、四日前倒ししたのは、3月の献血が先約があるため10日にできず、一週間程度早めることになるため、間隔の平準化をすることを考えてのことです。

受付のときにまたコロナワクチン接種のことを訊かれ、また「10月、モデルナ」と答えました。受付のたびに訊かれ、その都度答え、職員も用紙にその都度書き込んでいるのは、不思議でしょうがありません。一度記録してしまえばそれで終わりなのに・・・と思うのですが、そのままです。
そのあと医師による問診へ移り、問題がなかったので検査に移りました。でもここで大変なことになってしまいました。

検査担当の看護師さんが「腕を見せてください」と言うので両腕のひじの部分を差し出すと、何度も針を刺した跡があるため、検査担当の看護師さんが
「これは・・・採血担当に見てもらうほうがいいですね・・・」
と言って呼びに行き、採血担当の看護師さんが採血しやすい腕を判断することになりました。
1分後、採血担当の看護師さんが検査の席にやってきて、自分の腕をさすって血管を浮かび上がらようとするのですが、目視ではあまりはっきりと出てきません。その状況は

「両方とも同じような感じですね・・・」

と戸惑い、右腕をさすって悩み、左腕をさすって悩み、また右腕をさすり、また左腕をさすり、右腕をさすり、左腕をさすり、右腕を、左腕を、右、左、合計5セット(10回)も看護師さんに腕をこすってもらいました。結果「左腕から採血します」と決めて、検査は右腕で行いました。
検査は問題がなかったので採血に移り、左腕の外側の静脈に針が刺さりました。そして遠心分離機が唸りを上げたら

いきなり「ブブー」と採血できない警告音

鳴り出したのでした。それこそ“ゲームオーバー”のような力の抜ける音です。
看護師さんは慌てて遠心分離機をリセットし、もう一度起動させるのですが、やはり「ブブー」と警告音が流れ、血液が遠心分離機へ流れていきません。ベテランの看護師さんもやってきて原因を探るものの、設定に問題はないため採血を断念することになってしました。
看護師さんは「大変な雪の中、お越しいただいたのに申し訳ありません」と詫び、さらに「二週間経過すればまた献血できますので、お願いします」と再度の協力をお願いされました(予定があるので一ケ月後にしますが)。

実は、針が刺さった瞬間に、針が静脈の中に入っていない感触がありました。

血管に針が刺さっていなければ採血できないのもむべなるかな、なのですが、身体の中の出来事なので自分も断定はできません。それに看護師さんに告げたところで、確認の手立てはありません。だから、最後まで黙っていました。
こういう場合、どうしたらいいのか、アドバイスください。


(お読みいただきありがとうございました。内容に共感していただけたら心付もお願いします)

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