いつもの延長

https://note.mu/f_yoshihiro/n/nf961003907f9

の3回目。

あさってから札幌でもラグビー・ワールドカップの試合があります。札幌ドーム最寄りの地下鉄福住駅構内からは野球とサッカーの掲示物がすべて取り払われ(むしろ、既存の上にラッピングでかぶせたような気がした)まさにラグビー一色。

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それは札幌ドームも同じ。受付でIDパスを見せてチェックインしてスタンドの中に移動してみたら、グラウンドにはラグビー用のポールも立てられていたし、まだ準備中とはいえラグビー用の装飾が着々と進んでいました。そのあとは選手の使うロッカールームを見ることができたし、実際にピッチサイドにも立つことができました。これは自分が普段参加しているJリーグのボランティアであっても体験したことがありません。それだけに今日のサービスぶりには嬉しくなりました。なお、その様子は撮影禁止とされ、SNSなどにアップすることも厳しく禁じられているので、取材に訪れた放送局のニュース動画でご確認ください。
https://www.nhk.or.jp/sapporo-news/20190919/7000013768.html
そのあとに実際の担当場所での研修になりましたが、内容についてもSNSなどへ書き込まないようにいわれているので割愛します。ただ、自分が担当の『会場内観客サービス』の説明を聞く限りは、普段のJリーグでの試合運営ボランティアで行っていることと大きく変わらない印象でした。なので、

自分にとっては“いつもの延長”という感覚を持ちました。

その研修で自分がどこの担当なのか、また、渡されたレジュメを見て誰と一緒にやるのかも、ようやく知ることになりました。もちろん初めて会う人ばかりですが、同じボランティアのユニフォームを着て、同じ場所でそれぞれの役割でやれば、経験上、活動開始数分で打ち解けるはず。そんなことを考え出したら、あさっての本番が楽しみになってきました。
ちなみに、その渡されたレジュメを見ると、普段、Jリーグで一緒にボランティアをやっている人の名前が複数あり、偏らないように分散しているのもわかりました。初めてのことなら誰でも不安が先行するだろうけれど、ボランティア経験者が混じっていれば心強かろうでしょうからね。

ともあれ、札幌でのラグビーはたった2試合だけど、観客と一緒に楽しみますよ。


(お読みいただきありがとうございました。内容に共感していただけたら心付もお願いします)

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