家族対抗?

こちらは2012年10月02日の日記です。

台風の合間に、息子の運動会が行われました。
小学校最後の運動会、大きくなったなぁと実感します。
最近は言うこともいっちょまえで、シニカルな発言も多くなってきました。

過疎化が進んでいるこの小学校、なんと全校児童が60数名しかいません。
ちなみに6年生は全部で10人。
人数が少なくて、いい面、悪い面ある学校ですが、それは運動会も同じ。
今回の運動会は28競技、その中でわが子の登場した競技は14競技。
なんと半分!

また、家族も参加する競技は7種目もあります。
騎馬戦に至っては親子対抗です。
私、妻、長女で馬を組み、長男が乗る。他の馬も同じです。
子供の対決というより、親の対決といっても過言ではありません(笑)。

来賓の高齢者競技ではおじいちゃんが、じゃんけん大会にはおばあちゃんが出るという、まさしく家族総出の運動会です。

綱引きも父兄参加です。
やると必ず腕が擦り剝けるのであまり出たくないのですが、
「何のために毎日トレーニングしてるの?」と妻にも長女にも責められ、
「別に綱引きのためにトレーニングしているわけじゃない」と反論するも、
人数が足りないため、結局参加。
勝つには勝ちましたが案の定、腕が擦り剝ける羽目に。

息子に「小学校の運動会、終わっちゃってさみしいね。」というと、
「別に。中学校行ってもあるもん。」だって。

今年はピストルを鳴らす係で、一日出ずっぱりでした。
ちなみに一番楽しかった競技は騎馬戦だったそうです。

お疲れ様でした。

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