【攻略】astrea six sided oracles ソティスメモ①概略
初めに
astrea six sided oraclesが面白い。
内容としてはSlaty the Spireのようなデッキ構築型のゲームだ。
しかし、日本語の攻略情報が少ないので、自分のための備忘録として書く。
ゲームについては以下のサイトを参考にしてください。
ソティスについて
astrea six sided oraclesはキャラクターによって使用できるバフが変わり、それがキャラクターの使用感になるので、簡単に解説する。
以下ソティスのバフについて
・安堵と苦痛の制御
・時の砂による行動回数の増加
・ソウルヒートによる1ターンごとのゲージ管理
・旋律による1戦闘ごとのゲージ管理
安堵と苦痛を制御することができる
ともにターン終了時に浄化もしくは堕落を与える。安堵はターン終了時1減少する。
苦痛より安堵が大きければ、ダメージは受けないため、苦痛のリスクを帳消しすることができる。
そのため、ソティスのカードには苦痛を自分もしくは敵に付与して、リターンを得るカードがある。
重要なのは、敵に苦痛を付与する場合にはダメージは帳消しにできるが、絶対堕落ゲージの加算は防げないため、調子に乗ると死ぬ。
時の砂による行動回数の増加
ダイスを使用したとき一定確率でダイスを再使用(リロール)することができる。5%が最小値で50%が最大値。発動すると-5%される。5%より下回ることはない。
非常に強い。しかし、むらがあり、再使用したいダイスでは発動せずにどうでもいい時に、連続で発動したりする。
リロールされるため、リスキーダイスなどのデメリットの目が多いダイスで連続発動すると死ぬ。振り直しの手段を用意していても無理な時がある。
ソウルヒートによる1ターンごとのゲージ管理
浄化、安堵を与えるごとに増加するカウンター。0から始まり最大10。ターン終了時にリセットされる。
ソウルヒートが一定数以上で使用できるカードや値によって回数やバフの値が増加するカードがある。
ソウルヒートを消費する場合としない場合があり、必ず消費しないダイスを先に使用することが重要。うっかり忘れる。
旋律による1戦闘ごとのゲージ管理
旋律という特殊なダイスの目を使用するたび1増加する。旋律で与える浄化はバブの旋律の値になるため、使えば使うほど強くなる。
バフの旋律とダイスの目の旋律が同じ名前なので少しややこしい。
ただしダイスの目の旋律と徳義以外で浄化を与えた場合、バフの旋律の値が0になる。祝福とセンチネルによる浄化ではリセットされない。
旋律を使うか使わないかでデッキの構成ががらりと変わる。
エピックの浄化3を使用したい誘惑にかられたりする。
ソティスの長所と短所
個人的なソティスの長所と短所、楽しいところとキツイところを書く。
・安堵による継続的なダメージ
・時の砂によるエピックダイスの連続使用
・時の砂の不安定さをカバーできない
・呪術ダイスにハチャメチャに弱い(特に旋律メインの場合)
安堵による継続的なダメージ
安堵はバフさえ付与すれば、ターン終了時に必ず浄化を与えるため、1ターンで自分の堕落ゲージを超えるようなダメージがなければ、安堵を付与していれば、勝てます。
また、ソウルヒートの数値分安堵を付与したり、安堵を2倍にするダイスもあるため、安堵をメインにしたデッキ構成も可能。
時の砂によるエピックダイスの連続使用
入手機会が限られ、複製もできないエピックダイスを連続使用できます。効果も強力でデメリットがほぼないエピックダイスを下手すれば、5回以上1ターン内で使用して、敵を蹂躙することができる。
そのため、道中にのエピックショップや?マスによりデッキ内のエピックダイスの割合を高めることが重要。
時の砂の不安定さをカバーできない
時の砂の最小値が5%であるため、どんな場合でも発動のリスクがあります。そのため、リスキーダイスや堕落や苦痛のあるダイスを永遠と振り続ける可能性がある。
ムーニィの反転やアウストラの回避など、リスクをカバーする能力がないため、デメリットを真っ向から受けなければならない。
また、苦痛を付与してリターンを得るダイスは堕落ダイス扱いとなる。そのため、使用しなければターンを終了することが出来ず、時の砂発動のリスクを背負いこむ形になる。
呪術ダイスにハチャメチャに弱い(特に旋律メインの場合)
呪術ダイスは敵の行動によってデッキに混入するデメリットが多いダイスだ。1/6で除去、1/6で浄化の目であることが多い。
呪術ダイスは時の砂は発動しないが、デッキを圧迫して特にセーフティダイスをメインにした時の砂発動を主軸にしたデッキだと、デッキがうまく回らなくなり、その結果ソウルヒートがたまらない悪循環であっという間に死ぬ。
ダイスを選択して廃棄するカードがあるが、廃棄時に敵に浄化を与えるため、旋律メインのデッキだと、バフの旋律がリセットされるため採用できない。
また、呪術ダイスの浄化の目を使用できないため、なすすべがなくなる。
ソティスの方針
プレイするときにあたって気を付けていることを記載する。
・基本的にはセーフダイスとエピックダイスのデッキにする
・デッキの枚数は15枚前後にする
・初期デッキは安堵(弱)以外はすぐに消去する
・呪術ダイスを使う敵が出るマスには行かない
基本的にはセーフダイスとエピックダイスのデッキにする
時の砂発動のデメリットを少なくするため。また、ソウルヒートの値を稼ぐ必要があるため、効果が少なくとも安定して安堵や浄化を与えられる機会の多いセーフダイスを多く入れたほうがいい。
セーフダイスの多くには追加効果でドローがある目があるため、ソウルヒートの性質とかみ合っている。また、ソウルヒートを消費して発動するダイスは時の砂が発動しても使用できないため、枚数を抑えたほうがいい。
デッキの枚数は15枚前後にする
上記の性質上、取れるカードも少なく、エピックダイスの割合を増やすため、デッキの総数は少ない方が安定する。廃棄やリロールはセンチネルの役割にしてもいい。
旋律メインの場合、取れるカードが大分狭まるため、15枚よりも少なくなることが多い。
初期デッキは安堵(弱)以外はすぐに消去する
正直、ステージ1は安堵(弱)と道中で取ったセーフダイスで何とかなるため、資金を300まで集めて最初のショップで3枚消去して後半の消去マスで1枚消去する。
ステージ1のボス前までに安堵(弱)3枚とシールド(弱)1枚以外消去したほうがいい。
呪術ダイスを使う敵が出るマスには行かない
ステージ1はエリートマスには行かないこと。
→創傷ダイスと破滅のイソギンチャクに殺される。
ステージ2はエリートとノーマル両方いる。
→ノーマルは混乱ダイス、エリートは狂乱と感染ダイス。
特に混乱ダイスは絶対に旋律がリセットされる。
ステージ3はエリートマスを踏めば、問題ない。
→呪術ダイス持ちはいるが、そこまで凶悪じゃない。
デッキが完成していてリロールの手段を持っているはず。
以上です。参考になれば、幸いです。