どうもヘンタイカメラマンです。
はじめまして。ヘンタイカメラマンのShogoです。
まず初めに「僕」について書いてみます。
普段は某メーカーでエンジニアをしながら、空いた時間で写真を撮ったりDJやってます。
映画と音楽と写真と雪山を愛する28歳です。
このnoteは人として生まれたばかりの「僕」の成長を記録していきます。
突然何を言ってるん?って感じですがw
僕は大学まで関西で育ち、卒業と共に上京しました。
夢と希望に満ち溢れ東京へ…
東京では音楽、写真、人、さまざまな出会いに恵まれ、自分の世界が一気に広がっていきました。それは、これまでの人生がちっぽけに思えるくらい、僕の中では壮大な出会いの数々でした。
そんな日常に僕は浮かれていたんだと思います。完全に調子乗ってましたねw
今思い返せば、これまで自分を見つめることがなく、自分自身について何も知らなかったなと感じます。自分をもってなかった僕は、さながらイビツなジェンガやったと思います。
あるとき、1つの歯車が噛み合わなくなってしまったんです。
そうなると後は、あれよあれよ面白いくらいに波長が狂っていきましたw
プライベートがうまくいかなくなり、仕事がうまくいかなくなり、好きだったことも楽しめず…
最終的には周りの人間が皆敵に見えるようになって、人と上手く話せなくなっていました。その時期はホンマに人と会いたくなかったですねw
話せなくなるってそんなことある!?って思う方もいると思います。僕も自分がそうなるまでは思ってましたw
ホンマに話せないんですよw
そもそも人の話が何ひとつ理解できなくなるんです。まったく頭に入ってこない、聞けないんです。
人と話しているとき、周りに聞かれている気がして、それをネタに馬鹿にされているんじゃないかと…今目の前で話している人も実はグルで、自分をオモチャにしようとしてるんちゃうかと…
人の動きとか言動とかが全部素直に受け取れなくなって、なんか裏があるんじゃないかってずっと考えてましたw
今思い返すとそれってめちゃくちゃ傲慢なんやなと感じてます。
僕は人にどう思われたいかとか、どう思われてるかばかり気にしてたんですよ。
他人の意識を変えようと必死になってたんだと思います。そんな傲慢な話ないじゃないですか!?
他人がどう思うかなんて他人の勝手。
十人十色。千差万別。とはよく言ったもんで、自分と全く同じ考え方や感じ方の人間なんていないんだから、他人がどう思うかなんてコントロールできない。
言葉にすると当たり前なんですが、恥ずかしい話それに気づけてなかったんですよ。
そんな中、言われた一言があって
「人は自分が理解できない人のことをヘンタイって呼ぶんだよ。でも、考えてみ。自分以外の人間のことなんて理解できんやろ?俺からしたら皆ヘンタイなんだよ。だからこそ俺は俺自身もヘンタイだと思ってる!」
その時、完全に僕の中で僕が産声を上げました!!
人がどう思うかなんて気にしなくていいし、自分は自分で自分以外の何者にもなれない。
僕は頼まれてもないのに、勝手に他人の中で生きようとしてたと気づいたんです。
僕が僕であるために、自分らしく生きることに気づいた。そして、ようやく人として生まれることができたと思いました。
長くなりましたが、そんな生まれたばかりの僕が気づいたことや感じたことをありもままに書き留めていきたいと考えています。
人が成長するには、まず「気づく」ことが大切!
そんな「気づき」を忘れないようにするために…
そして、そんな「気づき」が誰かの「気づき」につながると嬉しいなと思っています。
なんだか初回から重苦しい話になりましたが、結局なにが言いたいかというと…
どうせ皆ヘンタイなんだから、もっと自由に生きていこうぜ!!
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