あれもこれも事。

とくに理由は無いがたまに使う言葉 

 「目白押し」

について調べてみた。
普段、100点の使い方かわからないかがこの言葉
 
「この店、最新の商品が目白押しだ。」

「彼のポーチにはつめ磨き、爪切り、マニキュアなど爪を意識したモノが目白押しだ。」

「なんなんだ・・・・この空間、憎いやつが目白押しじゃないか・・・」


などと「いっぱいある」的な表現普段で使ってきた。  

さて、調べてみると、この言葉

「目白押し」

の正しい意味とは何なんだろう。

2つありました。

 「1.色々な事や物がたくさんあること。」

 なるほど。あってた。よかった。

 そしてもう一つ。

 「2.人がたくさん集まって押し合うこと。」

 なに。


 「語源:この言葉の「目白」とは地名でも人名でもなく、鳥のメジロの事から来ている。

 メジロと言う鳥は木に止まるとき、必要以上にくっついて大勢で並び、あたかも押し合いをしているかのように見える。

このメジロを見た子供たちが考え出した遊びが陣地の中で押し合いをしてそこからはみ出した物が負けと言う「メジロ押し」と言う物だった。

そこから普通の言葉へと転じ、押し合いをしているような人混みを目白押しと言うようになった。」


  

 なるほど。バトルロイヤルか。  

昔の子供達
「おい!!ここの空き地は俺達の遊び場だ!!!ここは正々堂々「目白押し」で勝負だ!!こちらから5人選ぶからお前らも5人選べ!!!よーしケンちゃん!!コート引いてくれ!!!!」

 的な。


 ちなみにgoogleで

 「目白押し ルール」

 と検索したところ、それらしきものは無かったので


 時間制限、人数制限、武器の指定、反則。といったものは全く無く、しばりはコートのみという正真正銘ルール無用のバトルロイヤルということが判明。
 
 相撲より危険。

 コートからでなければ試合は終わらないため、相手によれば「目白押し」による死者も多く出た事が優に想像できる。


 

 といったわけで

 「目白押し」という言葉の上級者の使い方では、上に書いた例の応用で


 「なんなんだ・・・・この空間、憎いやつが目白押しじゃないか・・・よし、目白押しで勝負だ!」

という連続使用をする事が出来る

そりゃオリンピックの種目になんかなるかいな

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