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0504:スマホのマイナポータルアプリが便利

 私はマイナンバーカードを初期に取得した。有効期限が2025年なのでおそらく2015年だろう。それまで住基カードでe-taxを使っていたが、マイナンバーカードに置き換わるというので、e-taxを使い続ける上で仕方なくという感じだった。

 以後、毎年確定申告で使っているし、所得証明や住民票など毎年庶務手続で必要な書類もコンビニで24時間取得できて、とても便利だった。ただ、PCでマイナンバーカードを使うためにはカードリーダーがいる。年に数回必要な時期に「あれ、カードリーダー何処にしまったっけ?」ということを繰り返していた。

 で。マイナポータル。これもPCでの使い勝手はいささか微妙な感じがあった。カードリーダーを取り出す手間もやはりついて回る。なのであまり使っていなかった。マイナポイントも途中まで設定したものの先へ進めず放り投げた。

 マイナポータルはスマホでも使えるとのことだったが、当時私が使っていた機種はデータが満杯で余計なソフトは入れたくない。そもそもそれほど早い機種ではなかったので、試す気にはなれなかった。

 さて。旧機種の寿命が近づき昨年スマホを廉価機に買い換え、あまりの遅さに切れて(?)フラッグシップ機に再度買い換えた話は、過去記事に書いたとおり。

 先月来の年末調整と確定申告準備などでちまちまマイナポータルを使っていたのだが、そういえば今のスマホはCPU性能も記憶容量も十二分だ。ちょっと試してみるか、ということでマイナポータルアプリをインストールしてみた。んで、ログインしてみた。

 何これ、簡単、早い!

 スマホにはおサイフケータイ機能がついていて、マイナンバーカードも読み取れる。マイナポータルを使う時には、①アプリを立ち上げて②暗証番号を入れて③マイナンバーカードをスマホに重ねると、ほぼ瞬時にログインできた。そのままカードはしまってしまえばいい。

 画面も見やすく(PC版と統一性はある)、PC版でうまく行かなかった年金ネットとの連携もスマホから一旦解除→再登録をすると、さくっと機能した。ならばと合わせてマイナポイントアプリもインストール。以前PCであれだけ引っかかったエントリー作業があっという間に終わった。

 どうも頑なにPCが1番と思ってたけど、高性能ハードと分かりやすいインターフェイスのソフトが組み合わされば、スマホで結構なことまで出来るなあ。考えてみれば、スマホは様々な入出力装置を兼ね備えたオールインワン機。若い人は何でもスマホでPCを授業以外で触ったことのない人もいると聴くが、さもありなん。まあ私の場合は長文入力が日常なので入力装置としてのキーボードは必須、動画編集などPCでなければできない作業もあるから、PCを完全に手放すことはない。ただ、せっかくのフラッグシップスマホなのだから、もう少しいろいろ活用しようかね。

--------(以下noteの平常日記要素)

■本日の司法書士試験勉強ラーニングログ
【累積210h04m/合格目安3,000時間まであと2,790時間】
実績115分、昨日分の択一と動画3本視聴。記述式ドリルが2回分溜まってしまった。

■本日摂取したオタク成分(オタキングログ)
『その着せ替え人形は恋をする』第5話、コスプレで思い出すのが25年くらい前、コミケが有明に移転した初年度に参加したのよ。漫画じゃなくて文藝ブースにサークル参加したんだけど、コミックと違って文藝系はまったりゆったりしてた。なので他の人と交代で会場を散策したりしたんだけど、コスプレしてる女の子が「えっ、世の中に本当にこんな可愛い娘がいるの!?」とガチで驚くくらい綺麗だった。もちろんお化粧の効果はあるんだろうけど、「装おう」ということの力を感じたな。『STAR DRIVER 輝きのタクト』第11~12話、第一クールラストに向けて主要人物が次々とアプローチしてくる。本放送時に録画した古いブルーレイなのでなんか再生がつっかえるのがやだな。

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