0010:家業についてちょっとだけ

　土日は家業が忙しい。家業については具体的には書かないが、顧客業務も財務会計も施設設備備品管理も業界本部との調整も全部自分でやらなくてはならない一人法人だ（もちろん意思決定機関の非常勤役員はいる）。小規模法人なので年間会計規模は小さく、今年はコロナが追い打ちをかけていて、赤字決算を覚悟。それでも半世紀三代続く家業、大切に護って行かねば。

■本日摂取したオタク成分
『ひまわりっ』第７～最終話、面白かった。このキャストのままで全国区で続き作ってくれないかなあ『地獄少女　宵伽』第１～２話、小学生の頃に『ひぐらしのなく頃に』を喜んで見ていた三男が、中学生の今、地獄少女は胸糞過ぎて見たくないという。四期１話もまさにそんな陰湿さがたっぷり。本歌（だよな）『魔太郎が来る』も子供心に精神をひりひりさせたものなあ。うちの子供たちには昭和世代の親なりのオタク英才教育を施しているが（もちろん現在放映中の未来少年コナンは全員に見せている）、見たくない作品を見ない権利は尊重している（無理に見せるのはハラスメント）。第２話は設定とキャラクターが生きてて素晴らしい。二人の主人公のお互いへの共感(没入）度の高さが結末の説得力を高いものとしている。地獄少女は時折シナリオの光る回があるから好きなんだ（こういう回だけセレクトして見せたいけど我慢）。