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0161:退職後のやりたいこと優先順位

 このnoteを開始したのが昨年9月、早期退職の事実は3月半ばの内示まで一応ナイショなので、身バレしないように書き込む情報には配慮をしてきた。退職後も当面は身バレを避けようと思っているのだが、それでも身バレに直結しない範囲でなら少しずつ情報を増やしてもいい時期となったと思う。

 というわけで初めて書く話。私は放送大学大学院博士後期課程に在籍している(在籍数68名なので結構な特定情報だけれど学生名を公表しているわけではないからね)。入学一年目の終わりに親に事故があり突然家業を担うこととなって以来、ウィークデーは役所、土日+αが家業という二足の草鞋生活で首が回らず、論文指導以外の単位は取得したが論文が進まないまま今に至る。

 公務員を早期退職をする理由は、ひとことで言えば、自分のやりたいことをやる時間を生み出すためだ。「やりたいこと」のひとつはもちろん博士論文の執筆だが、咄嗟に指折るだけでも大きなものが四つ、細かなものを含めればもっと、やりたいことがある。だから優先順位を付けなければならない。

 優先順位第1は、生涯の仕事である家業だ。家業の安定・発展を図り次の世代へ引き継ぐことが自分の責務と思っている。第2は、退職による大幅な年収減を補う道の模索になる。その最大のものが司法書士への道だが、合格・開業まで早くても2年を見ている。その間、個人事業主として少しでも収益を上げる必要があり、その活動もまた地道に行わなければならない。大学院生としての研究活動は、それらよりは優先度がどうしても低くなる。

 来年度に復学するか、休学を続けるか。司法書士試験勉強の膨大さを考えると、復学は難しい。来年度一年間で司法書士試験合格が狙えるくらいまでなれば、再来年度には復学できるだろう。
 というわけで、指導教官に事情を説明して休学継続のご理解をいただき、手続をした。研究に関わることが完全にストップするわけではない。だって、研究活動は「好きなこと」だから。ちまちまとじわじわと、休学中も続けるよ。

 本日のヘッダ画像は千葉県千葉市・放送大学本部。放送大学関係の写真も解禁だ。

■本日摂取したオタク成分
『ゲキドル』第9話と『ホリミヤ』第8話、どちらも話半分。『ラスダン』第9話、こっちは興味が持続してるんだなあ。「天狼 Sirius the Jaeger」第1~2話、一挙放送してたので最初の二話を観る。

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