ひとりの医師が起業するまで。その1
2024年7月14日
またピボットすることとなった。
これまでは、臨床医、産業医を少し、してきたが、
色々あって、現在は起業しようと思っている。
折角なので、備忘録程度に、書き残しておく。
(将来自分が起業して上手いこといったときに、他の起業したい医師の助けになればなおよい。)
この3ヶ月、起業について、本を読み、人に話を聞いた。
プライベートの都合もあり、アクセルは2-3割程度。
当初は、医療に関係する起業のネタを探していた。
トピックは、医師の働きかた改革。
ここはぶれずに考えてきたが、数日前に、ふと、医療以外でもいいのではないかと気づいた。
このように、考えは変わりやすい。
一昨日、Thinkers50に選出された、ドリー・クラーク先生の、ロングゲームを読んだ。
自分にとって久々のヒット作だった。
のめり込みながら最後まで読み切った。
先生の主張に概ね賛成です。
流行りに乗らずに、じっくり進めることも大切。
AIが今後の起業のネタとしていいのはわかる。
医療周りのAIネタもある程度調べた。
しかし、パッションがついていかなさそうだ。
そこまでAIだの技術だのに興味がない性分だ。
現場の人間、1対1の関係が好きな性分なので、自分に合った、自分がやりたいことを見つけようと思う。
見つけるというか、過去の自分の掘り起こし、内省によって、気づく、が正しいだろう。
今はコーチングに興味がある。
昔から興味はあったが。
ではまた。
一筆書きしました。
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