先月の「語りの場」について
語りの場@オンライン、参加者募集!といっていたのだから、どうだったかということを、報告しなければなるまい。( ̄  ̄)
正直な話、急にネットで参加者を募集したからといって、インフルエンサーでもない私の声が、興味のある人に届くことはなく。
facebookやinstagram、twitterのアカウントもあるけれど、今回お知らせには一切使わなかった。このnoteだけで告知をするなんて、たまに観光客が訪れる陸の孤島の大木にポスターを貼った、くらいの働きかけだったと思う。
知り合いにも声をかけなかった。多分、自信がなかったからそうなったんだと今は自己分析している。
語り(対話)の場、自分では絶対面白い試みだと思っているのだけれど、身近な人達に熱く語っても、ほとんど共感されることはなかった。だから、本当に面白いのか、自分でも自信がもてなくなってきていた。
やってみなければ、面白いかそうでないかを判断することはできないから、まずはやってみようと思ったのだけど、「面白いかどうかわかんないけど参加してみない?」とは言えなくて、どんどん声が小さくなっていった。
結局申し込みがなかったので、設定していた日程で先日久しぶりに再会した知人たちに声をかけてみた。そうしたら、ちょうど空いてるよ!と言ってJさんとGさんの2人が参加してくれた。(2人もお互い知っている仲)
今回私はメタライフの会場をセッティングしていたが、2人とも初めて使うシステムだった。Gさんはスムーズにアクセスできたが、Jさんはパソコンの調子が悪くうまく動作せず、再度ご家族のパソコンを借りて苦労してアクセスしてくれた。
なんとか全員ログインして動作確認などをし、考えていたプログラムの説明をし、いざ語りの時間のシュミレーション、、幸せについて、料理について、などをテーマに話し合った。知りあい同士なので共通点も多く、久しぶりに話ができて心地よかったし、楽しかった。
ただ、少し盛り上がってきた途端、突然私のカメラがオフになった。そして、最初にログインしていたGさんのカメラもダウン。。。
ダウンして気がついたが、メタライフのサービス、25名まで無料で使えるが、ビデオ通話だけは時間制限が40分だったのだ。
このサービス、会社のコミュニケーション向上に使えると思って、以前会社に提案して2ヶ月近く利用していたことがある。が、朝会の10〜15分に利用していただけだったので、この制限についてよく理解していなかった。何度も使ったことがあったので、理解しているつもりになってしまっていた。
最後はアバターだけ音声だけのやり取りをして無事?終了した。
今回、もし知らないどなたかが興味をもって、勇気を出して参加してくれていたとしたら、、、、と思うと、恐ろしい。ログインが難しい、なかなか始まらない、少ししたらビデオがオフになって顔が見れないなど、アタフタしてしまったことだろう。
初めての試みに誰からも応募がなかったこと、知人が協力してくれて、場を試せたこと、どちらもありがたかった。
8月に入ってしまったが、私も何が面白いのかを確信できないままなので、しばらくは知人の会などでその面白さを確認していこうかな、と考えている。
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