えがみふく、近況。
元気にしています!
最近は忙しく、なかなか落ち着いて文章が書けなかったのですが、ようやく卒論もひと段落して、久々に文章を書いてみようという気持ちになりました。
最近は、卒論、消防団、ベリーダンス、キャンパスツアー。
そんなラインナップでした。
何をしているときが一番幸せかな~と考えたときに、一番は大学で友達や後輩、先生と話しているときが幸せで。
去年、そういう当たり前の日常が損なわれていた事実をたまに忘れそうになって、忘れかけた頃にまたコロナがざわざわして思い出して。
忘れたくないなと思います、辛かった日々も、コロナを通じて気づかされた日常の素晴らしさも。
卒論を書くときは、できるだけ1号館のラウンジにいるようにしていました。
そうすると、結構色んな人が通るのです。
色んな人が通って、声をかけてくれて、後輩は「卒論頑張ってください!」と言い残して去っていく。
みんな気にも留めてないかもしれないけれど、その一言一言が嬉しくて、よーし、頑張ろうというエネルギーになって。
自宅や大学図書館でずっと作業していると気が滅入りそうになるけれど、ラウンジは居心地がよかった。
大学に行けば、誰かがいて、たわいない話をして笑って。
私は大学まで2時間かかり近いとは言い難いけれど、大学が楽しくてしょうがなくて秋学期は毎日のように大学に行っています。
友達と会う約束をしなくても、キャンパスに行けば会える。
友達と会って話す、それだけで心が満たされていく。
ふしぎ。
私は、よくない癖があって、
友達とせっかく会う予定を立ててもスケジュール帳に書くことすべてが、タスク=やらなくてはいけないことのように思えてしまう。
楽しみだった予定も、いつの前にかタスクの1つになる。
そう感じてしまう。
そのことが、私を苦しめてきましたが、最近はいい調子。
大学4年間を通して、ようやく自分の扱い方が分かってきたのかもしれません。
けれど、私が大学に行っての楽しいのは知り合いがたくさんいるからで、そうでない人はどんな気持ちでキャンパスに足を運ぶのだろうと悲しくなる時もあります。
そのあたりがまだ胸の中でモヤモヤします。
私は大学生活において一番後悔したくないのは大学生活です。
大学が中心にある生活。
それを大事にしたいです。
本当はおしゃれもしたいし、旅行もしたい。
ちょっといい料理屋さんに行きたいし、いい時計やカバンも買いたい。
けれど、どうにも時間が足りず真っ先にアルバイトの時間を削ってしまって、いつもお金がない。
私はまともに旅行を計画したことがないなと思っていたけれど、お金がなさ過ぎて計画する気も起きなかったのだと最近気が付きました。
観光も嫌いだと思っていたけれど、多分お金があれば好き。
お金は欲しいなと思うけれど、今更アルバイトばかりの生活にする気も起きず。
だからぶらってシリーズやサークル、授業、卒論は卒業するぎりぎりまで頑張りたいなと思います。
社会人になったら遊べないから今のうちに遊んでおこう論は、今のところ理解できていません。
それは自分で思いこんでいるだけな気がします。
むしろ、大学に行って授業を受けて、学食を食べて、一緒に作業して議論して、という大学生活こそがもう手に入れられない時間だと思って。
卒論はしんどかったけれど、大学生らしい時間を過ごせたという意味で楽しくて充実した時間でした。
本当はもっと書きたいけれど、ちょっとnoteをさぼったら文章を書く筋力が低下してしまったようで。
今日はこれで一区切り。
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