【ハッコウ!~船橋屋就活記~】 入社1年目熊谷さん
────いつから就活を始めましたか?
大学3年の6月頃からインターンシップを受け始めました。フィットネスジムや大手小売など、1DAYの説明会兼インターンシップなどを受けていました。
────フィットネスジムと小売、ジャンルさまざまですね。
大学2年の頃から、健康を届けたいという想いがあり、業界業種を定めず、健康を届けている企業を探していました。
大学1年生のときに健康オタクだった祖父が亡くなり、「健康って難しいな」と思ったと同時に健康を届けられたら良いと考えるようになりました。元々スポーツをやっていたので、フィットネスジム業界から見ていました。
────健康第一ですね。大学2年から軸が明確だったのですね。迷子になったりしましたか?
大手小売(以下A社)の最終面接までいって、内定をいただけなかった時はモチベーションが下がりました。というのも、A社でフィットネスジムを立ち上げる企画を思いついたからです。従来のジムのように鍛えるというよりかは、自分を整えられて、生活の一部になるような新しい形態のジムです。エントリーシートに企画書を書いて、最終面接までいったのですが、募集職種が店長候補だったため、自分がやりたい企画とは相反していて、内定にはつながりませんでした。
────健康を届けたい想いがひしひしと伝わってきます。
12月に最終面接に落ちた後、大学3年生の1月に、A社のインターンシップを受けました。インターンシップからもう一度申し込んだら、面接してくれるんじゃないかと思って受けました。
────再チャレンジ・・・!!!
もう一度インターンシップから受けて通ったら面白いなと思いました。(笑) 結局、面接は1度きりとのことで、受けることができませんでした。
────他の企業も受けていましたか?
他は、沢山受けるより、本当に行きたいところを10社程に絞って受けていました。沢山受けても面接で話せないと思ったので、フィットネスジムや食品業界の中でも本当にいきたい所を探して、インターンシップや早期選考を受けていました。
また、情報収集が難しく、自分の調べられる範囲だとまだまだ少ないと思い、友達に紹介された、就活アドバイザーに登録しました。そのアドバイザーの方に教えてもらったのが船橋屋です。
────船橋屋との出会いはアドバイザーの方からなのですね!
アドバイザーの方に大学でやってきたことや、やりたいことを話していくうちに、『熊谷くんは安定志向ではあるけど、変化を好み、あらゆることにチャレンジしていきたいタイプに見えます。その点で言うと、船橋屋は200年続いていて安定している企業でありつつ、今後くず餅乳酸菌®︎などの研究にチャレンジするっていうところがあるため、熊谷くんの性格とも合うのではないでしょうか?フィットネスジムではないけど、健康は届けられるから、1回受けるのはいかがでしょうか?』とアドバイスをいただいて、船橋屋を受けようと思いました。
────いざ船橋屋の面接やグループワークを受けるにあたって、大切にしていことはありますか?
僕はグループワークの意気込みとして、ありのままの自分で参加したり、同じグループの方と楽しむことで、より良い発表ができるという考えで参加していました。
────グループワークは楽しかったですか?
楽しかったです。グループワークで印象的なエピソードがあります。グループワークのリーダーを決めたときのことです。僕はリーダーに立候補して、プレゼンテーションしたのですが、他の参加者から選んでもらえませんでした(笑)
その後、グループに分かれた後に自己紹介で「先ほどリーダー落とされた熊谷です」と言ったら笑いが起きました。さらに船橋屋の幹部の方が、「リーダーに選ばれなかったことで雰囲気が悪くなる方が多いのに、場を明るくしてて・・・!」と言ってもらえました。
この時、自分の精一杯を肯定的に捉えてくださったので、面白い会社だと思いました。グループワークの時間も楽しく過ごせて、無事通過することができました。
────船橋屋に内定後、最後まで悩みましたか?
船橋屋以外に4社程内定をいただいていました。その中から選ぶ際に、アドバイザーの方にも相談して決定しました。
アドバイザーとの面談で、最後の選び方がわからなく迷っていると伝えた際に、『30歳ぐらいで、フィットネスジムと船橋屋のそれぞれで何をしているかと言ったら、絶対に何をしているか分からないのは、船橋屋だと思う』と伝えられました。
確かに30歳ぐらいで何してるか分からないような面白さがあるのは船橋屋で、そこにかけてみる方が面白いと思い、入社を決めました。
────将来のキャリアプランも考えた上で船橋屋に決めたのですね。
最後にメッセージやアドバイスをお願いします。
面接は楽しんで受けてほしいと思います。面接官との時間は緊張しますが、限られた時間をありのままで楽しんでほしいです。
結果が振るわなかった時、自分が否定されたようで落ち込むとは思いますが、合う合わないのだけの話で、誰がいいとかではなく、ご縁がなかっただけ、その会社に合う人材かというところだけだと思います。
野望は"社長"になることです!それまでに店長や副店長を経験した後に人財開発室に入って、皆を楽しませる研修をしたり、乳酸菌事業や商品開発とかも携わったりして、健康を届けられたらと思っています。
────熊谷さん、この度は貴重で楽しいお話、ありがとうございました。
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