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大阪学院大学の納得してない感がすごい件

今年のセンター試験でマスコミを賑わしている大阪学院大についてです。
センター試験の試験中、受験生が嘔吐した際に再試験の措置を取らなかったという問題に加えて、試験監督が監督業務中に携帯を持っており、試験中にいわゆるマナーモードのバイブの音が鳴ったという事実が明白になりました。
これに関して特に再試験措置となった嘔吐問題に関してですが、
これ大阪学院側の公式ホームページでは以下のようなアナウンスが出されています。原文はこちらです。

「 平成30年度大学入試センター試験の「英語(リスニング)」の再試験について、下記のとおり実施する予定です。
平成30年1月13日(土)に本学で実施した平成30年度大学入試センター試験の「英語(リスニング)」試験中に、44名が受験していた一つの試験室において、体調不良の受験生が嘔吐しました。本学は、監督要領に記載の内容を理解した上で、その場の状況に鑑みて行動し、その時点で試験室の受験生全員の解答を止めさせ、再開テストに備えさせることはしませんでした。
試験後、独立行政法人大学入試センターからの指示を受け、最終的には、本学が同試験室の受験生全員に再試験受験希望の有無について確認し、受験希望者に再試験を実施することとなりましたので、お知らせいたします。」

そもそもセンター試験に関して試験官は携帯所持はダメみたいなことは当然のことながら嘔吐に関してもかなり明確な規定があり、必ずその規定に沿って適切な措置を行うように指示されているんだと思います。
それにも関わらず、この学校側の発表を見ると「規定に沿って正しく措置を行ったと思いますが上(独立行政法人大学入試センター)が『再試験でしょ』って言っているから再試験しま~す」
みたいな書き方なんですよね。
これはどうなんでしょう。嘔吐と言ってもいろいろあって(量とか質とか)かなりケース分けされた明確な規定があると思うのですが、これ嘔吐としての判断自体に納得いってないのかも。
実際はどうだったんでしょう。なんか裏があるのかも。
でも仮にそうじゃないのであれば、本当に嘔吐が成立していたんなら、この公式ホームページの記述はちょっと酷いと思います。
この辺どうなんでしょ


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