見出し画像

"好きな物が一緒がいい"と"嫌いな物が一緒がいい"の違い

恋愛系の質問でよくあるやつですね。
あくまで個人の価値観を知れるきっかけになりますし、例えば飲み会でこの話が出たとしても複数人から『好きな物を一緒に楽しみたい!』『嫌いな物が一緒じゃないと食事で困るから』といった意見があらかた出て『まぁ人によるよね!』ですぐ別の話題に切り替わる。
そのくらいに議論が白熱するような話題でもないと思います。

でも僕は2024の年の瀬に見たグータンヌーボでこれを出演者が答えていて、ふと思ったんです。そもそも何が違うんだ?これは何を対比させているのか?何か特徴があるんじゃないか?と。そして自分なりに出した2つの違いを書いていこうと思います。適当に読み流してって下さい。


好きな物が一緒=相手を楽しませたい

・好きな物が一緒だと単純に楽しむ時間が増えますよね。アニメやドラマを見てる時や、同じ推しを推してる時、旅行が好き同士だと年に何回か非日常を体験できるかもしれないし、スポーツをするのが好き同士だとお互い健康に過ごせる時間が増えると思います。
このようにお互い楽しむ時間を増やせることを相手に望むのは、結果としてそれだけ『相手を楽しませたい』『尽くしたい』タイプなんだと思います!!
尽くす尽くさないはまた別の問題として、相手にとにかく奉仕して思いやるのは間違ってないと思います。

嫌いな物が一緒=相手を悲しませたくない

・一方嫌いな物が一緒だと、苦手なジャンルの映画を相手に合わせて見ることもないし、生活の中に溢れる小さいストレスを避けれることや、嫌いな人が同じだと愚痴で盛り上がったりするかもしれません。
このように好きな物が一緒とは反対に、お互いに悲しませる時間を減らしたい人こそ嫌いな物が一緒がいいと考えます。
この考えは恋愛するうえでのリスク管理をしているのかなと思いました。
なので論理的に考えて損したくないし相手にもさせたくないのだと思います。

極論長続きするのは嫌いな物一緒カップル??

・ここまで書いたことを究極に膨らませて考えると、好きな物一緒カップルは些細なことでもめる毎日。しかも周りから別れた方がいいと言われても『でも好きな物同じであの時間を手放したくないかなぁ』と別れずその嫌な時間を受け入れ続ける事になり、どっちかが限界を迎えます。
嫌いな物一緒カップルは2人での楽しい時間こそありませんが、嫌なことはなく各々趣味や好きな物に対して向き合ってる。大きな喜びはありませんが大きな悲しみもない。そこまでくると一緒にいる意味で悩みそうですが、一旦安定した生活は送れそうです。

飛躍させるとなんだかどちらも幸せになりそうにないですね…
まぁここまではっきり分かれる人たちはいないと思うので、あくまで一つの考え方。一つの飲み会の話のネタにでもなればいいなと思ってます。(笑)

こういう事を考えてる時が一番楽しい日々を、一人で送っています。


いいなと思ったら応援しよう!