モーニングノートをそのまま公開
起床時刻7時
今朝は僕にとってスローな1日の始まりだ。
ベッドから起きて初めに考えたことは、
「uber配達をやる」
ってことだ。
詰まるところ、金を稼ぐぞ!と思っているということだ。
僕は最近、「詰まるところ」という言葉をなぜか頻繁に使うようになった。
おそらく正確な意味をわからずにただ”かっこよさ”から使っている。
だから今日は意味を調べてみた。
詰まるところ:結局のところ、要するに Weblio辞典より
使い方はあっていたようだ。
少しの安心感を抱きながら僕はタイピングを続けている。
今朝、同居人のタローの地獄行きが決まった。www
そう、ハウス3メンバーへのハーゲンダッツ贈呈が確定したのだ。
タロー、ありがとう。
最近、はぐくむハウスでは”スクラム”と言って、毎週土日のどちらかに家族でミーティングをしている。
ここで少し補足。
もう僕の中では彼らは”家族”という位置付けなのでここでは”家族”という表現を使わせていただくことにする。
そのスクラムでは、個人個人が1週間の振り返りと次週のアクションを決めることになっている。
はぐくむお決まりの対話タイムがたっぷりと詰め込まれた1時間である。
同居人の一人であるタローは、先週に引き続き今週も、とあることにチャレンジしていた。
6時半までにベッドから起き上がることができなければ、スクラムに参加しているみんなにハーゲンダッツを贈呈するというチャレンジだ。
こんなマイナスしかないチャレンジでさえ、彼は自分を鼓舞するために挑戦しているのである。
「リスクを取る」とはこういうことだ。
リスクを取らずに安定に走っていては得られるものも得られない。
彼からはいつもそういうことを学んでいる。
僕も、ハウス内で流行っている(流行らせている)カードゲームには賭け要素を加えている。
ここでも、負けた人は全員にハーゲンダッツを奢ることにしている。
この取り組みも、リスクを取る練習の一環として僕は捉えている。
人生はリスクをどのくらい取れるか、それに耐えられる自分であり続けられるかだ。
安定を求めているやつになんか本当の幸せになんて近づけるはずもないのである。
少し強めの口調になっているのは、自戒だからである。
僕はこうして自分に対して言葉で胸に強く刻み込んで行かなければすぐに逃げの道に走ってしまうから強く叩き込んでやりたい。
今日は雨が強い。
最近、僕は雨に濡れることが楽しいとさえ思っている。
というか、uber配達した後はいやでも汗をかくし、いっそのこと濡れる度合いが大きかろうが小さかろうが関係ないだろうということを思いながらずぶ濡れ状態で配達をしているのだ。
濡れた状態で配達をしたほうが、なんか頑張ってくれてるなってのが伝わりそうだなと思うことも少しはある。
そういう打算的な思考は以前までは好かず、自分のことを否定していた時期もあったが、人間打算もなければ生きていけないということが今インターンとして仕事をしていてわかったことだ。
打算=なんとかする力
こういう捉え方をして自分を肯定しつつ、今日も僕はペダルを回す。
昨日いいな!と思ったジャズを載せておきます。