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ポストカードをもっと楽しむ マイミュージアムポーチ
みなさまこんにちは! フェリシモ「ミュージアム部」部員のなりちゃんです。西洋絵画が好きで、卒業論文はクリムトでした。
今日は「ついつい買ってしまうポストカードを120%活用したい!」というミュージアムファンあるあるから生まれた、ミュージアム部オリジナル商品をご紹介したいと思います。
ミュージアムグッズといえば、ポストカード
各地のミュージアム訪問は何よりの楽しみですが、あらゆる展覧会に訪れるたびについつい買ってしまうのが「ポストカード」。ミュージアムグッズ好きに言わせれば、買わない理由より、買う理由のほうが多いのです。
作品に打ちふるえた感動を何度でも思い起こすよすがに。
いつかだれかにこの感動を共有するため。
なるほど!という気づきや学びのフレッシュさが色褪せないように。
もう二度とお目にかかれないかもしれない作品との得がたい出会いの記念に。
もはやコレクターとしての収集癖……!
買っちゃう理由はまだまだたくさんありますが、時にはおみやげを超えて、1枚1枚にいろいろな想いのかけらがのせられるポストカード。美術館が好きなみなさまもきっと、ポストカードをたくさんお持ちの方も多いのではないでしょうか。
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ポストカードの選び方や、そのコレクションはさまざま。部員たちとポストカードについてわいわいと話したときにも、それぞれの個性があらわれていました。
ときめきほとばしる爆買い派(部員アヤカソン)、展覧会ごとに思い出として厳選の1枚をチョイスするマイルール派(部員ちさと)、古今東西の美の収集家(部員ささめ)、鑑賞後の余韻は図録派だけど、だれかに送るためにやっぱりポストカードも買っちゃう(部員mitu.)などなど。「見た作品のグッズしか買わない」というルールの人もいました。
みなさまには、ポストカードをつい買っちゃう理由はありますでしょうか?
そんなふうに思い入れのあるポストカードでも、買ったあとの保管や活用となると、なかなかむずかしいですよね。部屋に飾ったり、はがき収納用ケースにしまったり。ときどき手紙を書いたりはするものの、大半は収納しっぱなしの人が多いようです。
「展覧会という非日常空間から持ち帰ったポストカードを、日常の中でもっと楽しむためには?」と考えたところから、こんなアイテムをつくりました。
お気に入りを飾って持ち歩ける、マイミュージアムポーチ
こちらがその「マイミュージアムポーチ」です!
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フレームの中に好きなポストカードをセットすることができるポーチなんです。まずは大好きなグスタフ・クリムトの《水蛇 Ⅰ》を飾ってみました。
お気に入りの一枚をポーチで額装すれば、持ち歩いていつでも鑑賞できます。今日は何にしようかな?と、そのときの気分やシーンに合わせて、自分のための1枚企画展を開催するように楽しめます。
「展覧会で素敵な作品と出会ったのに、グッズ化されていなかった…!(がーん)」というマニアックな作品でも、ポストカードがあれば、自分だけのミュージアムポーチに変身。通なあなたにもおすすめです。
日常づかいしやすいデザインで、アートのある暮らしも気軽に。
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ポーチ本体は、その美しさから美術館の建材として用いられることの多い大理石をイメージした、淡いニュアンスグレーのスウェード調の起毛素材。美術作品の額縁に見立てたゴールドの型押しフレームをあしらいました。
企画当初、もっと額縁をそのままポーチにしたかのようなユニークなデザインにすることも考えたのですが、あくまで主役のポストカードを引き立てるデザインにしました。ふだんの暮らしの中に気軽に取り入れていただける、大人っぽいテイストに仕上がっています。
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ポーチの中には複数のポケットやゴムベルト、ペンホルダーがついており、収納力や整理整とんもばっちり。自立する仕様なので、コスメポーチとして使えば、作品を楽しみながらしあわせなひとときの中でメイクができそう。
ミニノート、えんぴつ、地味ながらも鑑賞の必需品であるロッカーキー用のコインや目薬などを入れて、ミュージアムめぐりに持っていくのにもおすすめです。
大切なポストカードを傷めない工夫を
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こだわったポイントは、ポストカードをいかに守るかということ。
まず、フレーム内側のウィンドウ部分はクリアビニールで保護。差し込みポケットのふた部分は封筒のような形になっており、折り返すことでカード端の傷みや汚れをガードしてくれます。
そして、一番気になるのがポストカードの折れ曲がり問題だと思いますが、対策もばっちりです! しっかりした硬さの保護板もセットしているので、ポストカードが入るポケットはポーチの曲がりにもしっかり耐えてくれます。ポストカードコレクターのみなさまにも安心して使っていただけます。
あなただけの作品展示を楽しんでくださいね。
#マイミュージアムポーチ のハッシュタグ付きの投稿は、うれしく拝見しつつ、ミュージアム部のTwitterで紹介させていただきます~!
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