【無料公開】都内・歌舞伎稲荷神社の神様からのメッセージ ~神社をこの場に移動した直後、次々と歌舞伎界を不幸が襲った!それはこの神社の神様の祟りなのか?この神社の新しい場所を、神様方はどうお考えなのか?噂の呪いの真相が分かった~
以前からずっとお話を伺いたいと思っていた、歌舞伎座の隣にある歌舞伎稲荷神社に、ようやく参拝できました。
今から5年以上前に一度、混雑している午後に、この神社で手を合わせたことがあります。
その時に、物凄く禍々しいエネルギーを感じたのです。何かが数体ついてきた感覚があり、数時間耳鳴りが続くような、体の不調を感じるほどでした。
この神社は、もともと歌舞伎座の建物の中の、関係者が手を合わせられる場所にあったようです。
それを2013年の歌舞伎座の建て替えと同時に、「関係者だけではなく、大勢の人に手を合わせてもらえるように」ということで、歌舞伎座のすぐ隣という、建物の外に追いやったのです。
その場所は、上の写真のように、地下鉄「東銀座駅」の出入り口のすぐそばです。周りには、聖なるエネルギーを発するはずの木も草も、全く生えていません。
雑多なエネルギーが渦巻いている場所に置かれているため、この神社が良いことにはなっていない……ということは、一目瞭然です。
神社がこの場所に移動されたと同時に、歌舞伎界に次々と不幸が襲うようになりました。大物の役者さんが、次々と他界されたのです。それ以外にも事故や病気など、多くのトラブルが襲ったようです。
そのため密かに、神社を移動したことで神様が怒り、祟っているのではないか……という噂が流れたようです。
トラブルが次々と生じたそのタイミングは、まさにこの神社の移動が原因だろう……と思わせるものでした。
その真相を、張本人の神様に尋ねてみたい……と、ずっと思っていました。そして、早朝参拝なら、問題なくお話ができるのではないかと考えたのです。
参拝したのは、日曜日の朝5時半頃です。日曜日ということで、通勤通学客がほとんどいません。人が少なく静かです。
こちらに参拝することは、事前に自宅の御札に手を合わせる時に伝えていました。
そのため私が来ることは、私を守護する神様から、こちらの神様方へと伝わっているはずです。
祝詞を唱えるのはやめました。手を合わせて、挨拶と自己紹介をします。
すると、少ししてから、「……貴様か」と、お言葉が入ってきました。
脇の方へ移動して、メモを開始します。
「…主(あるじ)はまだ、ここにはいないよ。
あなたには、色々な話を皆様に伝えて欲しいと考えているので、まだもう少し待っていただけないだろうか」
─ 分かりました。
それでも、お話は続きます。
「願い事を、叶えている訳ではない。たくさんの人が、何やら人のことではなく、自分のためだけに祈っているのだが、それでは叶えられないのだ。
何故なら、苦しい時ほどこんなところにまで来て、やれ田舎は辛いから都会に出て荒稼ぎしたいとか、全くの重苦しい話ばかり持ちかけるのだよ。
大した問題ではないね。確かにここから皆様に、もう少しエネルギーを与えることができれば問題なかったのだが……今となっては確実に、マイナスの悪い存在ばかりが増えてしまったのだよ。
あらかじめ、あなたには色々なことを申し述べておきたいのだ。たくさんの人間に、伝えていただけないだろうか。
いつしか、このあたり一帯は、ネガティブな存在ばかりになってしまったのだよ。
あなたには家族がいると思うが、ネガティブなものを乗せて帰ることによって、悪い気分にさせられる回数が増えていくのだから、できる限り温かいものを与えておこう」
─ 有難うございます。あなたは、どのような方でしょうか?
先ほどから賽銭箱の前の位置に、お狐様がこちらを見て、座っている様子が浮かんでいます。高さ50~60センチくらいで、色は薄い茶色のイメージです。
「ここには、あまり素晴らしい存在がいないのだ、何故ならストレートに(地下鉄の)出口に面しているため、悪い気がどんどん入ってくるためだ。
願い事ばかりしているから、思うような生き方にならないのだよ。感謝しろという訳ではない。
詰まるところ、あなた方には家族や友達がいるのであるから、そのような者たちにエネルギーを与えてあげて欲しいのだ。
カップルには、愛情を与えてしんぜている。できることは、なるべくやっているつもりなのだ。
大した言葉ではないな……。『頑張って過ごしていただきたい』と申し述べておこう」
─ 有難うございます。お狐様ですか?
「吾輩はここをお守りしている者である。形は狐であるが、足元をよく見て欲しい。(注:私の足元に近い位置にいるため)
おっぽが2~3本出ているため、そこそこ高い位のものと伝えておく」
背を見せた格好で、尻尾を見せてくれました。確かにふさふさの尻尾が2本もしくは3本あるのが分かりました。3本のイメージの方が強いです。
─ 主神として、こちらを守っているのは、どなたですか?
「主(あるじ)は、まだ帰っていないのだ」
─ 質問です。この神社は、歌舞伎の役者さん達を守っているのですか?
「以前(建て替える前)は守っていたが、こんな場所に置かれたために、守ることができなくなったよ。この神社には、エネルギー体があまりいないのだ。
まだ、たまには詣られる(役者の)参拝者がいても、大した影響を与えられないでいるのだ。
昔はもう少し、たくさんの力を宿していたため、古くからの参拝する人間を守っていた。しかしながら、今は……。
不思議なことに、こうして話ができていることから、私達にとって素晴らしい場所へ移動することを、お願いしておく次第である。
希望としては、『ネガティブなパワーのない、森林に近いところに移りたい』と申し述べておく次第である。
感動していることがあり、相応しい者(参拝者)が朝早くからいつもいらして、足早に離れていく」
─ 質問です。神社が移動されてから、歌舞伎座の人達に次々と不幸が襲い始めました。これは呪いや祟りなのでしょうか?つまり、この神社の影響でしょうか?
最も尋ねたいことを、尋ねてみました。
「あの頃は、確かに素晴らしい歌舞伎の皆様がお亡くなりになり、我々は皆悲しんでいたのだよ。
呪いというのは、有難い気持ちが少ない時に起こるのだから……あの当時の様子は皆が不幸だった訳ではなく、不思議なエネルギーが回っていたためと考えている。
『ここがなくなったために、あのような状況になってしまった』と伝えておこう。今はもう、何も問題はないはずだ」
─ 建物の中など、上の方や関係者のそばにあった方が良かったのですか?
「そのように伝えておく。だからといって、(今から)ここを移動したとしても、良いことにはならないはずだ。(注:既に悪い者で一杯のため)
できるだけ、多くの人にお読みいただきたい」
─ どうすれば、また歌舞伎の方々を守れるようになりますか?
「ここではなく、もう少し楽しさあふれるところに移りたいのだよ。我々は、ここから動くことは難しいためである。
特に吾輩には、語り尽くせない願いがあるのである」
─ どんな願いですか?
「皆様からは、もっと素晴らしい気持ちを抱えて(来て)いただきたい。ここはマイナスのエネルギーが山のようにあるため、動きたくても動けないのだ。
○○○○さん(一昔前の大物俳優)がお亡くなりになったが、あの方にはたくさんの守りがあったのだ。しかしながら、日頃の行いがよろしくなかったために、いじらしくも複雑な亡くなり方をされた。
ネガティブな話はこれくらいにしておくとして、次にはもっとステキな方が現れるから、しばしお待ちを」
─ 有難うございました。
この時点で脳は疲れ、肩がガチガチに凝っている感じがありました。
次に、こちらの主である神様が、登場されたようです。
「…色々なメッセージを書いてくださっていますね。私どもには、またとないタイミングであると考えていますよ」
お姿を視ると、意外にもあちこちでお見かけする仙人のようなお姿です。
ひげをはやして杖をつき、頭上には輪があります。
イラストにすると、こんな感じです。
「今から約10年も前の話になります。ここから素晴らしい者(神様方)が、次々といなくなりました。そして、てんでバラバラに散ってしまい、今では皆、他で好きな者を守っています。
ですから今の段階では、ここは要するに、悪の巣窟のような感じになっています。
あなたは多くの守護があるため、大事には至りません」
─ 呪いや祟りについて、皆様が知りたいと思っていると思います。
「あれは、我々が行ったのではありません。詰まるところ、もっと悪いエネルギー体が登場して、次々と襲ったのです。
それはたくさんの存在がおりまして、我々にはどうすることもできませんでした」
─ 神社の守りがなくなったからですか?
「そうでございます。もともと(以前の)この神社から、多くの者が守りを固めていました。それがなくなったことによって、多くの悪い者が押し寄せたのです。
ここにはもう、何もいません。私ですら、ここには長くいられないのですから」
─ また守れるようになるには、神社を移動するしかない?
「ここではもう、神社としての機能は果たせないでしょうね。
朝早く(の参拝)なら、まだ大丈夫ですよ。何故なら、まだ通勤通学の人たちが通っていないからです。
あのような列があることにより、ここには長くいられないのです。
まだありますよ。願い事をなされる人が、後を絶ちません。日頃からの感謝がないことには、叶えられないと申し上げておきます。
ここには、それほど願い事を叶える者がいませんから、頑張って手を合わせてみたところで、何も変わらないでしょうね。
あなた方には家族がいますから、そのような皆様に、明るい笑顔を与えてあげていただきたい……と、伝えておく次第です。
感謝を申し上げます」
─ ここに来る参拝者に、お願いしたいことはございますか?
「挨拶しかしない人もいますが、手を合わせる時には、できる限りたくさんの話をしてみてくださいませんか。その方が、ここが良い感じに変わるはずです。
参拝者の皆様は、明るさを持っていらしてくださいね。いつも暗い顔をなされていては、ここがダメになるだけではなく、あなた自身が悪くなってしまうでしょうから、楽しい心をお忘れになりませんように。頑張ってみてくださいね。
私からは、以上になります」
─ 歌舞伎関係の方に、伝えたいことはございますか?
「ここに詣られたところで、これといって何も変わらないでしょう。
あなた方には別の守りがございますので、それを大事になされてください。
これ見よがしに書いていますね。この辺で打ち切らせていただきますね」
─ 有難うございました。
私がずっと知りたかったことを、詳しく教えていただきました。
神社を移動した直後から、歌舞伎界に不幸が連続したのは、この神社の神様が祟っていたからではありませんでした。
新しい神社の場所があまりにも悪く、神様方が長く滞在することができなくなり、他の場所へと散ってしまったのです。
そのため、今まで歌舞伎界を守っていた神様方が、すっかりいなくなってしまいました。
結界が壊れたような感じになったため、魔物や低級霊などの低い存在が、歌舞伎界に襲いかかった……ということです。
ですから結局、「歌舞伎界の不幸の連続と神社の移動は、関連していた」ということになります。
なかなか信じてはもらえないでしょうが、このお話を歌舞伎界の方に伝えていただけたら……。
こちらの神社は、お狐様のご希望通りに、森林がある場所に移動していただくことを願います。
そしてもっと良い場所に、歌舞伎界を守る新たな神社を建てることを、お勧めしたいと思います。
最後までお読みいただき、有難うございました!
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