他人と話せない人はどうすればいいのか
他人とのやり取りが全くできない!と苦しんでる人は実は少なくないようです。
私もその1人でした。
今日はそんな人におススメの方法を提案します。
この提案は解決策の1つであって他にも方法はあると思いますが、一番簡単でお金もかからない方法を書きます。
それは”図書館の書籍に頼る”という事です。
学校なら学校の、大学付属の図書館なら専門書もたくさんあるのでなお良し!です。
学生でない方は、大型の書店の専門書のフロアにある精神医学や心理学コーナーまたはPHP文庫などの読み物系で、自分の抱えている問題に関係のありそうな書籍を立ち読みしてください。
なぜ書籍をおススメするのか??
人が悩みを解決するときには自分が信頼している友人などに相談することが多いですが、信頼できる友人を得るのも悩みを相談し解決へ導くのも、それなりの社会的スキルが必要になります。
そもそも「人と話ができない、コミュニケーション力が0」という悩みを抱えている人が人に相談することなどできるはずもありません。
そこで頼れるのは書籍です。
他者と関われない多くの人は、人との関わり方が分からなかったり傷つけられるのを極度に恐れていたりします。
たった一声かけるのにも膨大な精神的エネルギーを消費します。
しかし相手が書籍ならその心配はありません。
関心のある本を自由に手に取り、知りたい内容が書かれているページを自分のペースで読む。
声をかける必要はなく、傷つけられる心配もありません。
図書館で借りる時にカウンターの人と話すのが不可能なら、開館時間内に読んで閉館までに棚に戻して帰ればOKです。書店でも立ち読みしたからと言って買わなければならないなどという事はありません。
あとはWebでの検索もありますが自尊心の低い方にはあまりお勧めではありません。外出する必要が無いという点では良いのかもしれませんが。
というのもWeb徘徊中に充実した人生を送る人のSNSに遭遇し自分と比較してしまい打ちのめされる可能性もあり、便利ではあるものの有害さとは常に隣り合わせなので、気を付けなければなりません。
最近ならChatGPTに質問してみるというのも一つの方法かもしれませんが、これは人によるかと思います。
使い方がうまくなければ悩みの解決に有益な情報を引き出すことが出来ず路線を外れてしまいます。
堂々巡りになり消耗するだけなので、普段から消耗しているコミュ力0族の人はさらに気力を失う事もあり得ます。
悩める人にとってクリーンで有益な情報を得るにはやはり書籍が向いていると私は考えています。
書籍は25歳まで人とのやり取りが全くできなかった私が自分を助けるために取った手段です。
ここからどうやって助けになる情報を得ていくのかを次回は書きたいと思います。