プロローグ
私は小さい頃から本を読むのが好きだった。
しかし、それは不純な動機だった。
大人に褒めてもらえるからとか、姉が読書好きだたので、真似して張り合っていたとか…。
(とはいえ、絵本を読んで夢想するのも好きだった。)
あれから半世紀、文字は私に様々な世界を見せてくれた。そして感情や知識を与えてくれた。
今日は2024年3月20日、春分の日。この日は何かを始めるのに最適な星巡りらしい。
自分を変えたいと思い続けて早何年?けれど「思う」だけで、未だに小さな世界でひっそりと生きている私。
もう、いよいよ脱皮したくて「書く」を始めることにした。
長年親しみ支えられてきた「言葉」の力を借りて、変化の兆しにできたらな…
まずは、「好きなもの」について、言語化してみようと思う。
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