窓辺のアトリエ部、ホビーショー2022に行ってきました。
こんにちは。「窓辺のアトリエ部」部員のおちよです。
今回は、私が毎年楽しみにしているイベント、ホビーショーへ行ったご報告です。
4月27日~29日の3日間に渡って開催された、第46回2022年日本ホビーショー。2019年以来、じつに3年ぶりの実施となりました。
【ホビーショーとは?】
一般社団法人日本ホビー協会が開催する、日本最大のハンドメイド・ホビーイベント。全国から関連企業や作家さんが出展し、広い会場内に数多くのブースが並びます。
最新アイテムの紹介や、道具や素材の購入、ワークショップ体験などもできる、手づくりファンにはたまらないイベントです。
フェリシモでは例年、「HAPPY TOYS PROJECT」や「女子DIY部」で出展をしていましたが、残念ながら今年は見送ることに。(来年こそは…!)
今回は窓辺のアトリエ部の活動の一環として、部員3人で一般参加をすることにしました。視察という名の、ただただ楽しいお仕事です。
私たちは開催2日目に参加。当日の朝神戸を出発し、東京ビッグサイトに入場する12時頃には、すでに会場は大賑わい!
2019年と比較するとイベント自体の規模は小さくなっていますが、それでもなおすごい熱量でした。(みんな、3年ぶりの開催を心待ちにしてたんだよね……!)
まだ開場から2時間ほどですが、すでに共通ワークショップの案内にはほとんど「SOLDOUT」の表示が。
スタッフさんによると、ワークショップには開場前から並んで参加されるお客さまも多いとのこと。お目当てのものがあるなら事前予約をしておくか、朝イチでの来場が確実ですね。
共通のワークショップスペース以外にも、各出展者ブース内で実施されているものもあり、会場内あらゆる場所で80種類以上のワークショップが開催されていました。
こちらは、樋口愉美子先生の作品が展示してあるブースです。DMCとクチュリエが協働で企画した樋口先生の刺しゅうキットが、なんと先生ご本人のイラストと作例とともに展示されていました。
ホビーショーはハンドメイドのトレンドを知るためにも重要な場所。フェリシモのプランナーたちも市場調査に訪れます。
2019年はハーバリウムやドールマスコット、その前はTシャツヤーンのバッグなどが流行しましたよね。
手づくりファンの間で話題になり、その後テレビや雑誌で取り上げられ、より広く一般層にもトレンドとして広がる、この流れをいち早く知るにはホビーショーはもってこいの場所です。
今年の会場内をざっと見た感じ、ドライフラワーを使ったアイテムや、レジンクラフトがさらに進化したアイテムが目立ちました。インクを使った透明感のある表現なども、この夏流行りそう!
ホビーショーに来ると、モノづくり欲が刺激されて、ついつい材料や道具を買い込んでしまいます。
イチカとたにーは、ミニチュアのショップに興味津々。
「◎ちゃんはこういう変わったの好きだと思う!」
「▲部長は絶対お酒やな~」
と、リアルなミニチュアをチームメンバーのお土産としてたくさん購入していました。
ホビーショーのあとは、同会場で開催されていた「Handmade MAKERS' with minne byGMOペパボ」にも訪問。関西から出展されている方とお話して盛り上がったり、ずっとファンだった作家さんとの出会いもあったり、お買い物も交流も満喫した一日でした。
あー、やっぱりハンドメイドって楽しいな……。
来年の開催も、今から楽しみです。
いつか「窓辺のアトリエ部」としてもブース参加できますように!